35節 GAME2 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ VS 京都ハンナリーズ 4/30
ドルフィンズアリーナ
スターター
名古屋
坂本、須田、中東、エサトン、ウィリアムズ
京都
小西、満田、ライト、ユトフ、ディアロ
ロスターは昨日と同様。クラーク、張本、菊池、レイパークスがいない。ビッグマンが完全に2人だけのラインナップ。スモールラインナップで昨日のように戦えるか。京都の反撃があるのか。京都は久保田が昨日の怪我で欠場。
1Q
見るたびに黒のサードユニフォームのカッコ良さが増す気がする。来シーズンはもっと着た方がよいかも。
ただのミスだと思うけど、坂本のコーナースリーの外し方がド派手。がんばれ。
序盤は互角の進行。京都のユトフのうまさが目立つ。
名古屋はウィリアムズをトップの位置で経由して安定する仕組みが出来てきた。
4分経過して7-6。坂本に代えて伊藤。
5分経過で7-11。少しリズムが変わったかと思ったが、そこから京都の得点を許さず。じわじわ追い上げ。
さらにメンバーチェンジをしながら、残り時間3分30秒、伊藤のフローターで同点。11-11。
齋藤が躍動。スティールからの速攻で、16-13。残り時間2分16秒。京都タイムアウト。
ここでウィリアムズを下げてオンザコート1。高さの不利をカバーして、ローテーションの激しいディフェンス。
最後は18-15。
2Q
スタートはエサトンが休みでオンザコート1で。
開始2分で22-16と名古屋優勢。
ここで、ウィリアムズに代わってエサトン。今の所は順調に来ている。このままのペースでタイムシェアをしていきたい。
5分経過して、ウィリアムズを戻してオンザコート2に。26-18でオフィシャルタイムアウト。
ここから名古屋のディフェンスが威力を発揮して、京都のオフェンスをシャットアウト。齋藤、伊藤の2人がスピードをもたらして得点を追加。33-18。残り時間2分51秒で京都タイムアウト。
すぐに名古屋がファウルをしてチームファウルが5つ。
フリースローで得点を重ねられるが、名古屋のオフェンスも止められず。
40-24で終了。
3Q
オンザコート2でスタート。
京都が立て直してきたようで、流れが変わった。京都のオフェンスリズムが良くなり、いいシュートが打てている。少しずつだが点差が縮まってきた。
残り時間6分35秒で46-36。
そしてそのまま試合が進み、残り時間4分50秒でエサトンが4つめのファウルをしてベンチに下がる。
チームファウルも5つになり、ファウルトラブルで名古屋には厳しい状況になった。
しかし、ここから名古屋の粘りのディフェンスで京都の得点が少し鈍ってきた。
残り時間1分22秒。59-45。
ウィリアムズに代えてエサトン。
そのままファウルをせずに粘った名古屋。
61-45で終了。
4Q
オンザコート2でスタート。京都のライトの3ポイントシュートとターンオーバーでいきなり点差を詰められた。
61-50。
一度雰囲気が変わったが、また名古屋は厳しいディフェンスから、いい形のオフェンスに繋げるようになり、持ち直した。特にオフェンスでは3ポイントシュートが高確率。
69-52でオフィシャルタイムアウト。
まだまだ粘る京都。じわりと点差が縮まるが、齋藤の3ポイントシュートで引き離す。
残り時間3分をきって75-56。
京都タイムアウト。勝負はほぼ決まった。
残り時間1分で今西投入。
ファウルトラブルも凌ぎきって京都に流れを渡さずに最後まできたことは素晴らしい。
京都は外国籍を下げて、名古屋はウィリアムズを下げて、最後の1分間。
77-58で終了。
スコアで見ると、京都の得点を58点に抑えたディフェンスの勝利。
内情は苦しかったが、試合展開は終始優勢に進めることができた。
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