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テュルク富豪への道ぞ険しき

相変わらずツイッターでのやりとりが精神安定のツールになっている昨今ですが、カモハイさん(界隈では有名なツイッタラー;俺調べ)がこんなツイートをしていらしたので、つい反応しまして…

いやあもう、そんな救世主みたいな人がおられるのならぜひ雇用されたいと思いますわな。

我ながらアホなことを書いたわけですが。

それにしても、バクーといえば油田が有名ですが、石油風呂というのはアゼルバイジャンの中でもバクーというよりは、ナフタランという街が「医療用」の石油風呂で有名なのだそうで…。

ただまあ、さすがにバクーからもだいぶ離れているみたいで、ここまでツアーを組んでまで入りにいこうとまではさすがに思わないですね…
私自身はもう、健康を期するなら普通の日本の温泉みたいなところで十分という気がします…

そういえば、トルコ在住中は温泉には全く行く機会がありませんでした。noteなどをやっていたならば、話のタネにというのできっと行ったと思うのですがね…惜しいことをしました。

さてさて、石油といえば富豪(これももちろん我々は冗談で言ってるわけですけどね)ということで…

いやあやまこし兄さん…富豪への道、あまりにも険しすぎますわな…真面目な話をすれば、テュルクでは富豪になどなれない説もあるとかないとか…ということで、タイトル通り、道は険しいとため息をつくほかない次第です。

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それにしても不勉強にして、サハにダイヤモンド鉱山があるとは知りませんでした…

サハ共和国は、シベリア北東の国ですね。改めて地図で見ると、ここなのかあ、という感慨に浸ります。テュルク語圏の広いことですね…

そういえばサハ語については、研究書ではありますが文法の分析をした本が市販で出ていますね。
著者は知る人ぞ知る、数少ない日本でのサハ語研究者。同年生まれということもあり、長年お世話になってもいます。テュルク諸語の業界は狭いのです…

それにしても時代とともに日本語でもアクセスできる、テュルク諸語の世界。自分もこの人生で、そこにわずかなりとも貢献できたらいいなと改めて思います。富豪はなれたらなりたいけど、好きな世界に関われるうちは幸せだと思いたいな。

時代が進むにつれて、われわれが幸せになっているかどうかはわかりません。わかりませんが、いい方向に向かっていっている部分もあると信じて生きていきたいところですね…(じゃないとやってられんよね!まったく!)

とりま、サハ語が富豪への近道かどうか、江畑さんに今度聞いてみることにしましょう…ひょっとしたらアゼルバイジャン語よりはワンチャンあるかも…

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