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人は人…ですけどもね

みんなコンスタントに論文を書いていてえらいなあと思います。
が、自分もそんなことを言っていられない身分になりました。成果を出さないといけませんわな~…

SNSではこの手の他人の動向が情報として直接目に入ってきますが、これも良し悪しだなとここ数年思っていました。じつは、Twitterから少々距離を置こうと思ったのも、この部分が大きいのです。みんないいことばかり起こっているように見えてしまうのですよね。一言でいえば、「自分のマインドに非常によろしくない」のです。

自分のタイムラインでとりわけこたえたのは、科研費の結果通知の日あたりだったかもしれないと思います。あれはなんなんでしょうね?全員採択されて、自分だけだめだったかのような印象を持ってしまうのです。後日公開される採択率などを見ても、それがバイアスだということは十分理解できるはずなのに、自分の親しいフォロワーは全員なにかしら採択されているかのような印象を持ってしまうという。

このほかにも論文が採択された、どこどこに就職が決まった、etc.
他人だけがなにかしら好結果を収めているかのように見えていました。それなのにオレときたら…と思ってしまうという。ね?よろしくないでしょう。

まあそんな次第ですが、自分も自分でほかの方々からどう見られているかはわからないわけで。いずれにしても、いいことが起こったら起こったよと言いたいところではあるのですが、それはもう不特定多数の目につくところで発言するのはやめようという思いを強くしている昨今の吉村であります。

以上の話、noteで書くかどうかちょっと迷ったのですが。正直な心境というものを吐露してみました。

いやですねえほんとに。他人に嫉妬するという感情と向き合わないといけないというのは。それも、この年になってなおこんなこと思うてしまうんでっせ…ほんといやだわ。

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