モチベーション下げたくないんで
どうもみなさん。長崎南部を歩き続けるテュル活中年男こと吉村でございますがいかがお過ごしでしょうか。
さて今日は、ちょいとグチを聞いてほしゅうございましてな。長崎新聞のこの記事なんですけどね…
個人的にはずいぶん遅い話題ながら、ついに記事になったのかという感想です。以前この歩数カウントアプリを導入したものの、使用をやめた経緯について書いたことがありました。
個人的に思うのは、あくまでも目標歩数を個人がクリアすることをエンカレッジするべきであって、他人と歩数を競わせつつ、順位付け(つまり、ランキング)を設定したというこの仕掛けは悪手ではないか?ということです。
私自身は1日あたり10000歩クリアを当面の目標にしていますが、これをもってして県内の誰かと勝負しようなどという気は全くないのです。でも、このアプリを導入してしまうと気にしてしまうではありませんか。なぜといって、本来なら10000歩クリアして十分なはず、あるいはそれを達成した自己を称賛されるべきが、運が悪ければアプリでのランクが下がるという仕様になっているんですから。気分悪いでしょ。こんなもん。
そんなわけで、記事では「23年度のダウンロード目標者数5万人を突破。本年度は、アプリ内のポイントで県民が特典を得られる協力店の拡大や生活習慣チェック機能の改善などに取り組み、7万人を目指す」とのことですが、このままの仕様では果たしてどうなんでしょうかね。
私は、上記リンク先の過去記事で書いた通り、こんなアプリやってられるかいなと思って別のアプリに変えてしまったクチです。同様の考えに至った同郷人、たくさんいるんじゃないですかね。しらんけど。
というわけで、自分のためだけに歩きましょうね。
健康づくりのため、カロリー消費のためです。歩いている間の考え事は、研究や仕事の発展にもつながる(可能性がある)から一石二鳥ですよ!!あくまで個人のQOLの向上を最終目的に設定しましょう。
ウォーキングはそういうわけで、他人と競って幸せなタイプの種目ではないと主張しておきます。
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