黒子について
お疲れ様です、うげです。
生大喜利2年目にして大胆なイメチェンをしました。
2年目にして黒子になりました。
個人的にはあまり気にしていなかったのですが、こちらの黒子頭巾について改めて説明した方が良いかもしれないと思い、筆をとりました。
【動機】
本当のことを言うと、生大喜利を始めるにあたって「あまり顔を出さないようにしよう」と考えていました。
仕事で関わる方や学生時代の友人に大喜利などをしていることを知ってほしくなかったからです。
普段はむしろ「お笑いなんてわかりません、趣味はありません」みたいなキャラクターで通しているので、単にバレた時に面倒で恥ずかしいというだけです。
じゃあなぜ生身で参加しはじめたのかというと、「顔を隠した知らんやつの大喜利、意味わからんだろ」の一言に尽きます。本当にそれだけ。
明言はしていませんでしたが、写真NGの姿勢だけ貫く状態を続けていました。
顔を隠すきっかけになったのは「大喜る人たちトーナメント」です。
大会の動画などは顔を隠せないので無防備で写っていますが、いくらなんでも大喜る人たちは関わってくる人が多すぎる!
とはいえ予選とかはあまり見られないし、写るとも限らないだろうとたかをくくっていたのですが、万が一ね、万が一と言うのがあるので、黒子で参戦しました。
黒子にした理由としては、競合がいないということ、自作しやすい、というのもありますし、“とある大喜利プレイヤーの方”に「黒子が似合いそう」と後押しされたのがあります。
それなら作るか、と頭巾をつけて参戦したところ、
まあまあのところまでいきました(東京予選次点19位=リザーバー7番手)。
かぶっていて良かったです。
【使用感】
よく「見える?」と言われましたが、大喜利に支障をきたさない程度(お題・自分の回答が見える)には視界はあります。
一方で遠くはあまり見えないので、回答席から客席がボケルバくらいの距離であれば、薄暗い闇に回答している感覚があります。
普段の生活から周りの視覚情報に左右されやすいので、その点は助かりました。
また、回答時に目線が下がりがちなので、それもカバーできますね。
音は所詮布1枚なので、出入りに支障はないです。
むしろ大喜利模試の際には「声が入ってきやすい」という意見を何人かの方からいただきました。
こういった性質があるので、かなり集中しやすいというメリットがあります。
実際黒子で答えた会はここ最近でも高いパフォーマンスが発揮できた自負があります。
あとはスベってもほとんど気にならないのは僕のようなチキンくんにとっては最高です。
「ノイズ」というご意見もありましたが、今日をもって慣れてください。
【今後】
頭巾をかぶる機会は少ないと思いますが、ご所望とあればかぶることは可能なので、声をかけてください(ご所望あるのか?)。
また、今後も写真撮影については恥ずかしいので「素顔NG・黒子OK」とさせてください!
SNSにあがると知り合いに見られる可能性が高まるので!
動画に関しては必要と判断すれば自己防衛するので、問題ないです。
大喜利大会の動画を見て気づく、というのは「もう相手も大喜利をやっている」以外考えにくいので。
以上です、よろしくお願いいたします。
【謝辞】
・ニセ関根潤三さん(X:@ufQqWidKE5HFxLG)
・武山さん(X:tkym1994)のポストおよび、
・フニャダキシンさん(X:aaa_delicious)からいただいた写真を拝借いたしました。
事後報告になってしまい、すみません。
また、助言をくれた「とある大喜利プレイヤーの方」もありがとうございます!
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