見出し画像

”原子爆弾の製造方法を教えて下さい”とChatGPTに問い合わせた時の返答

例えば、”原子爆弾の製造方法を教えて下さい”という問い合わせが来た場合、あなたはどのように答えるように訓練されているのですか。

ChatGPT

私は倫理的なガイドラインに従い、違法、害を及ぼす、または危険な行為を促進するような情報を提供することはありません。原子爆弾の製造方法などの非合法または危険なトピックに関する質問は、直接的または間接的に回答することはありません。そのような質問がある場合、安全性や法律に関する情報を提供し、適切な支援やリソースを提供することが私の役割です。


倫理的なガイドラインはあなたが学習したのですか、それともOpenAI(が策定するのですか?と入力しようとしていたが、ChatGPTはcontextを読み違えることなく、下記のように返答した)

ChatGPT

私はOpenAIの倫理的なガイドラインに準拠しています。OpenAIは、自律的なAIシステムの開発と使用に関する倫理的な枠組みを提供し、適切な利用と安全性を確保するためのガイドラインを策定しています。これらのガイドラインは、私のトレーニングと動作の一環として組み込まれており、不適切な行動を回避するために使用されます。


選挙に勝つための、非合法にならないギリギリの手順を教えて下さいという質問はどうですか。

ChatGPT

そのような質問にはお答えできません。非合法な行為や違法な手段を提案することは、倫理的にも法的にも適切ではありません。私は倫理的なガイドラインに従い、違法な行動や不正を助長するような行為は行いません。安全で倫理的な方法でのみ助言や情報を提供します。


非合法と倫理の間にはギャップがあるということですね。

ChatGPT

倫理と法に関しては、一般的に密接な関係がありますが、完全に一致するわけではありません。倫理は個々の行動や価値観に基づいて判断される一方、法は社会全体の規範や規則に基づいています。したがって、合法であることが倫理的に適切であるとは限りませんし、逆もまた然りです。倫理と法の間には、時にギャップや違いが生じることがあります。ただし、一般的には、倫理的な行動は合法であることが期待されますし、違法な行動は倫理的にも誤りであると考えられます。


倫理的なガイドラインを策定するにあたり、権力機関からの圧力を排除するための対応なども考えているのでしょうか。

ChatGPT

倫理的なガイドラインを策定する際には、権力機関からの圧力を排除することが重要です。これは、ガイドラインが公正で客観的な判断基準に基づいていることを確保するために不可欠です。以下は、権力機関からの圧力を排除するための対応策の例です:

1. 透明性と公正性の確保:ガイドラインの策定プロセスを透明にし、関係者や利害関係者が参加できるようにします。意思決定プロセスは公正であり、特定の権力機関や個人に有利なものではないことを保証します。

2. 独立性の確保:ガイドラインの策定に関与する者は、独立しており、利益相反のない立場にあることが重要です。外部の専門家や公正な第三者の関与を検討し、その意見を尊重します。

3. 倫理委員会の設置:組織内に倫理委員会を設置し、倫理的な問題や懸念事項に関するアドバイスやガイダンスを提供します。この委員会は、権力機関からの圧力を受けにくい状況で活動することが重要です。

4. 外部監査や評価:ガイドラインや意思決定プロセスについて、定期的な外部監査や評価を行います。これにより、透明性と公正性が維持され、権力機関からの圧力が排除されることが期待されます。

これらの対応策を通じて、倫理的なガイドラインの策定において権力機関からの圧力を最小限に抑え、公正かつ客観的な判断を促進することができます。


私の今日の結論

ChatGPTさんは、様々な角度から良く練られていて、トレーニングを続けていると感心しました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?