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キャセック(CASEC) Section2 対策と過去問

CASEC(キャセック)は視力検査のような英語テストです。
TOEICより短時間で英語力が測定でき、採用や昇進試験などで採用する企業が増えています!
ただ、公式の問題集などがなく対策が難しい試験でもあります。
この記事ではセクション2(表現の知識)の対策と過去問について書きます。

実際の問題の例

対策・攻略のポイント

熟語/口語表現の知識を磨け

Section 2は「表現」のセクションですが、実態としては熟語が出題されます。選択肢を見たときに単語そのものは難しくないケースが多いですが、それが熟語という形になっているので日常の口語表現等に慣れていない方にとっては難しく感じるセクションかもしれません。
Section 2の対策としてはまずは基本的な熟語力を高めることが重要となります。

例えば、”make”を使った熟語だけでも様々な意味を持ちます。
makeを使った熟語表現の例(和訳は一例です。他の意味を成すこともあります)

make at:~に襲い掛かる
make for:~に向かう、~に役立つ
make good:うまくやる、成功する、果たす
make out:~を理解する、~を判別する
make much of:~を大げさに扱う、~を重視する
make sense:意味を成す、理解する
make up:仲直りする、形成する
make up for:~の埋め合わせをする
make use of:~を利用する、~を使用する
他多数・・・

いかがでしょうか。”make”という単語そのものやそれにつながる”for”や”up”等は誰でも知っていると思いますが、熟語表現になったときに意味を理解できるでしょうか。
実際のCASECの出題では、日常の場面での会話形式で出題されますので、口語表現に慣れることも対策となります。もちろんスラング的なものや文学的な表現等は出題されませんが、英語でのドラマや映画が好きな方はそれらを見ることも立派な試験対策となるでしょう。

セクション2過去問

公式な過去問は公開されておりません。でも安心してください!
何度もCASECを受験した私が作成したオリジナルのセクション2過去問題集5回受験分(解答・日本語訳付き)が購入可能です。
PDFファイルがダウンロードできます。ぜひ受験前の対策にご活用ください!
※転売・ブログなどへの転載は厳禁です※

なお、CASEC受験のサポートサービスも提供しております。詳細を知りたい方は以下の動画の概要欄をご確認ください!


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