君に

ずっと“Per sempre “　　(ﾍﾟﾙ   ｾﾝﾌﾟﾚ)

君に　
伝えたい事がある

君に

出会えた事で　見つけられたもの

僕の　

真実に　欲しかったもの全部
だから

いつ終わっても　良かったの
君のための　命だから　
形ある世界では　見つける事が困難で
僕の大事な　秘密にしていた　その
何もかもが　ここにあって　魂を抜かれた

君に　会った
何十億分の一の確率は
そのまま　奇跡で　
魔法の世界

今でも　一人になって　目を閉じたら
感じる　君の全部は

僕の欲しかったもの

全て
そのまま
そして
それ以上
何もかも

それ以上の　何もかもだった

この衝撃は　言葉にならずに
ただ　僕にしか分からない　痛いほどの
喜びなの

小さな僕が　ぶら下げて来た　夢の世界で

子供のまま　大人になってしまい
知らず知らずのうちに形にしてきたもの　
それがそのまま　
君の中にあったって　
どうやっても　
説明できないの
君はなぜ　そうなのか

24時間　夢の中まで　
掴み取ろうとしてきたものだよ　僕は　
この日と瞬間を　待って　いた

いつまでも恋しさは　消えないと思う

どんなに　砂漠を歩いても　
あの時の　薔薇を見つけても

言葉を交わした　アニマ

君にね

僕の欲しかったもの全部
見つけた

だから

もっと　愛したかった　そして　僕は
その先を選んだ

受け取ってくれたかな
嬉しくて　泣く僕が
見えてるかな

今度
どこで
どんな姿で
君に会えるのか
誰も知らない　分からない

その時
僕は
こう言うから
僕だと
気づいて

“Ti amo per sempre “ずっと好き
(ﾃｨ ｱﾓ  ﾍﾟﾙ   ｾﾝﾌﾟﾚ)
“Per sempre”ずっと
(ﾍﾟﾙ  ｾﾝﾌﾟﾚ)と

星の数ほど　人がいるのに
なぜだろう　君は　一人で
光ってた
僕の眼は　そこしか見えなくなっていた
おかしくなって
その日から　狂い始めた　

今も　ずっと
そして　ずっと
(Per sempre )

君の声
君の匂い
君の息づかい

優しい手と
眼差しと
体温と
そして
そして

すべてだよ

僕が欲しかったもの全て
そう
それが
全部

そこに

そのままにして置いて欲しいから

僕が
いくから

待ってて

きっと
すぐに

愛する君に

僕を捧ぐ

20240514  teo