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神は不平等なのか?

ひとりひとりが一つの命、一つの体「一命一体」、それを理解しさえすれば、
今、地球は平和ですよ。
平和は遠いところに、遥か彼方にあるんではないんですよ。
今、ここにあるんですよ。ひとりひとりの理解力さえあれば。

今日のニュースで、いつもニュースに解説している方が「神」という言葉を使いましたよ。

なぜ「神」は、あえて戦争で戦い合っているウクライナやロシアには、麦とか非常に豊かな実りを与えているのに、なぜここは乏しいんだろう? 
なぜここにはないんだろう?
これが本当に神が配分した、神がしたことなんだろうか。
なぜ、あえてあそこには豊かに実るのにここにはない。
どういうことなんだろう? 
神は不平等なのか?ということを訴えていました。

じゃあ、何のためにそうあるんだろう。
わけがあるんですよ。それも完璧に。

戦い合うがゆえに“不平等”に見えるんであって、皆さん、それが共存・共栄・共生にもっていってみてください。
向こうにあろうが、ここになかろうが、ここにあろうが、向こうになかろうが、全部、完璧に統一されますよ。

不平等に見え、不平等に感じ・・・そうしているのは無智・盲目、迷った人間の在り方なんですよ。一つの命、一つの体「一命一体」で理解して、そう生きてみてください。

私のものはあなた方のものですよ。
あなた方のものは私のものですよ。

一点の狂いもないですよ。
ただ、あの位置で実り、豊かなものができたのか。
また向こうにないものがここにはあるのか。
本来は、そういう状態で完璧な完璧なストーリーでこの地球は描かれていますよ。それを、不平等のように見える。不平等のように感ずる。
そういう状態は、すべて、無智・盲目、迷った人間の生き方の結果ですよ。

本来、地球というのには、ここは中国人の住む国、ここは日本人の住む国、ここはインド人の住む国・・・こういう状態で分離して神は我々に与えていないですよ。すべてのすべてあってあるものは、平等にすべてのものですよ。
壁も障壁も区切りも、神は絶対にそれを与えていないんですよ。壁、障壁、区切りをつくったのは、無智、盲目、迷った人間がそうやっているということを知ってほしいんですよ。

世界が平和であるためには、たったこれだけですよ。

一命一体・自他一体・全一体。

これを世界の人間が理解しさえすれば、地球人口の半分の人間がここさえ理解しさえすれば、今、即、平和は訪れますよ。

あえて戦い、殺し合って、悩み、苦しみ、悲しみを描いて、なぜその人生を終えていくんだろうって、我々からすれば逆に不思議ですよ。

共に存在し合う。
共に栄え合う。
共に一つなる命を喜び生きる。

共存・共栄・共生、それが本来のあるべき姿なんですよ。

今の状態は、すべて無智・無力、迷った者が分離・差別で描いたストーリーの、描いた図面のあらわれですよ。

2022年7月14日『神我覚醒 神我顕現』より


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