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【導入】MIX・口上について
1.はじめに
これ以降、筆者が投稿するnoteでは1つ足りない賽は投げられた(以降、''ひとさい''と呼ぶ)のライブで筆者が打っているmix・口上について記述していきます。本noteはそれらの導入としてはじめにお読みください。
2.おことわり
本章に記述する以下の点に了承した上で読み進めてください。
各noteに記載するmix・口上は筆者が勝手に入れている1例であり、現場において強制するものではありません。
mix・口上についての提案は歓迎しますが、クレームは受け付けません。
筆者は気分で声を出したり出さなかったりします。各noteに記載しているmix・口上を誰も一緒にやってくれないこともありえます。
各noteにて述べている楽曲についての解説は筆者の個人的な感想であり、同調を求めたり他の感性を否定するものではございません。
3.定義
本章では筆者が記述する各note内で登場する語句の意味についてまとめます。あくまで筆者の中での定義です。
mix:主に曲の前奏や間奏で叫ぶ特定の掛け声。メンバー歌唱中に使用するmixも存在する。
始動(発動):mix・口上を打つ際の「しゃーいくぞ」などの枕詞
コール:曲中にメンバーの名前を叫ぶ行為また曲中に叫び入れる合の手の総称。
メンバーコール:コールの中でもメンバーの名前を叫ぶ行為を指す。こちらを単にコールと呼称する文化もある。
口上:曲の間奏や後奏で高まった時に叫ぶ文章。
声だし:上記らの総称
振りコピ:曲中にアイドルの振りを真似る行為。
ヲタ芸:曲中に特定の決まった踊りをする行為。ここに定義しているものすべての総称として扱われることもある。
近年、声出しすべてをまとめてコールと呼ぶ文化が見受けられます。
コールとmixは目的が異なるため、筆者は使い分けを推奨します。
コールはメンバーの承認欲求を満たす、またライブ中に周りの観客が乗りやすく盛り上げることを目的としています。
一方mixは観客が勝手に気持ちよくなるために打つものです。
メンバーとフロアを気持ちよくするために行うか、オタクが勝手に気持ちよくなるために行うかという点で全く異なります。
口上は上記の中間ぐらいという認識です。
また、この解釈は筆者の個人によるもののため読者の皆様から同調を得たいわけでも皆様の解釈を否定するものでもありません。
4.経緯
本note群を作成するに至った経緯について説明する。
総監督に頼まれたからである。
5.筆者の方針
筆者のmix・口上は主に音質派氏のブログを参考としています。
コロナ渦以前、筆者はASTROMATEのオタクをしていました。そのASTROMATEの戦友(だと筆者が勝手に思っている)メガメガミさんのライブを声出し現場のベストモデルと筆者は考えているため某氏のブログをバイブルとしているわけであります。
上記ブログを参考にしつつも、筆者は基本的にメンバーの歌唱中mix・口上は入れません。特に落ちサビ、Cメロなど聞いているだけで気持ちいいパーで入れることはありません。ほかの皆さんがワールドカオス等を入れることには何とも思わないので是非お好きに声出しましょう。
6.基礎
本章ではmix・口上・コールについて述べるうえで、知っておくと理解が深まりやすい知識について書きます。
拍と小節
本noteでは、音質派氏と同じくmixや口上の尺を○○小節と表記します。
この小説と拍の関係は「1小節=4拍」となっています。
手拍子4回[👏👏👏👏]=1小節[タイガー ファイヤー]
ぐらいの感覚でいればいいと思います。
例えば、始動込みのスタンダードmixの場合
※[○○]が1小節
[オイオイ] [オイオイ]
[👏パパ👏👏] [しゃーいくぞ]
[タイガー ファイヤー] [サイバー ファイバー]
[ダイバー バイバー] [ジャージャー]
となり8小節、始動なしの場合 は4小節となります。
アイドル楽曲の多くは4・8・16小節いずれかの間奏を持つことが多く、それに合わせてmix・口上の多くは4・8・16小節で構成されています。
もっと詳しい説明は音質派氏のブログをご覧ください。
また、基本的に筆者のnoteではmix・口上を1行に2小節ずつ記述します。
曲の構成
またしても、音質派氏と同じく曲の構成を0C,1Aなどと表記することがあります。こちらについても音質派氏のブログをご覧ください。
7.さいごに
特にありません。いろんなコール・mixについて語ってくれているのでよかったら音質派氏のブログを読んでみてください。
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