好きな偉人は!?

名前の通り、好きな人物は上杉謙信ですが

三国志の人物で諸葛亮孔明も結構好きです^^

身近に今孔明と思っている人物がいるせいか?

思い入れがある人物の一人です。

今日はそんな諸葛亮孔明のエピソードを1つ語りたいと思います。

孔明は、主君劉備玄徳亡き後に西蜀の命運を任され中原を支配する魏と決着をつけるべく北伐を行います。それが主君劉備との約束であり大漢を復興する事は西蜀の民たちの国是でした。大漢とは国が乱れる三国志前の中華の王朝ですが今でも中国人は自分たちの事を漢民族というほど漢は彼らにとってはかなりのアイデンティティーなのだと思います。そこで対抗馬として出てくるのが司馬懿仲達、後に魏を滅ぼし晋の国を立ち上げた司馬一族ですね。激戦の末に孔明は司馬懿をあと一歩の所まで追い詰めます。司馬懿の率いる何十万の軍勢は孔明の策略により火攻めに合います。司馬懿も我が命ここまでかと自決を覚悟します。山頂よりその様子を見た孔明は、ついに大漢が・・・ご主君の念願が叶います。と涙します・・・。するとそこになんと大雨が降りだし司馬懿と何十万もの兵の命が救われます。孔明は嘆きます。天は司馬懿を救い私を見捨てたと・・・。一方、司馬懿は自らの剣を首に近づけて振り落とそうと今にも降ろす瞬間でした。辺りの火は大雨のせいで消えていきます。ストンと腰を下ろしてその風景を見守る司馬懿の口から出た言葉は、天は孔明に何十万もの命を奪う業を背負わせなかった。奴は天に愛されているでした。

天意に見放され勝機を逃した孔明と天意に救われ命を拾った司馬懿。

互いの心にある想いは天の加護は相手にあると感じた事でした。

さて今日は何しよっかなぁ~(^-^)♪


嬉しいです(^^)