今日、3月13日は歴史上の人物上杉謙信の命日です。

何か?書いてみようと気がつくとΣ(゚□゚;)

今日は上杉謙信の命日でありました(^^♪                これは、名前を使わせて頂ている以上、触れなければと思い立ちました。 上杉謙信と言えば、22歳で越後(新潟県)を統一して戦国大名として   義の為に戦い抜いた人物です。                    そんな謙信の残した有名な壁書にこう書かれています。

「運は天にあり、鎧は胸にあり、手柄は足にあり

何時も敵を我が掌中に入れて合戦すべし。

死なんと戦えば生き、

生きんと戦えば必ず死するものなり。

運は一定にあらず、時の次第と思うは間違いなり

武士なれば、わが進むべき道はこれほかなしと、

自らに運を定めるべし。」

通説では訳すると                          「そもそも、運は天上が決めることで自分でどうにか出来るものではない。しかし、鎧を着るように自分の身を守ることは、人の能力、心によって日々の準備が可能である。手柄も天が与える物ではなく、自力で勝ち取ることが出来る。戦は運任せにせず、自分の手のひらで転がすように戦わなければならぬ。死ぬ気で戦えば生き残り、生き残ろうとすると死ぬものだ。運を占いだけで決め、一定の周期で巡って来ると思うのは大間違いじゃ!武士なら自分の進むべき道は自分で考え、自分の責任で行動せい。」

が訳らしいですが(^^♪私風に訳すと   

「人生の台本・運命は、天にある。私たちは常に形あるものに宿る。   手柄は大地に所属するものである。                  敵に出会った時に天に任せれば天の利に地に任せれば地の利に      私の掌中、心の中に入れてしまえば私の利で戦う事が出来る       死なんと戦えば運命の神はその与奪権を握らせないために生かし     生きようとすればその与奪権を握らせないために殺そうともする。    四季が巡る様に運の流れも一定の周期で回る様にも見える。       しかしまさか(真坂)で転ぶ時もある。                絶対ではないのだ。                         だからこそ私の中に天にも地にも寄らない絶対を創造せよ。       人生の台本、上は天に従い下は地に従いつつも私は心に従うようにせよ。」

なぁーんて^^どうですかね?                     今晩は、上杉謙信の好きだったお酒と梅干で一杯楽しんでみます。    あなたも良い夜をお過ごし下さい✨🍶✨

嬉しいです(^^)