見出し画像

自粛明け登山① 高尾山

ようやく緊急事態宣言が開けた。
3月からずっと登山を我慢していたので、実に3ヶ月ぶりだ。長かった!しかし、5/30現在ではまだ「県外への行楽」は自粛要請が解けていない。

アフターコロナの登山ガイドライン

山岳四団体が発表したアフターコロナの登山ガイドラインをざっくりまとめると、次のような感じだ。

・県外への登山は控える
・日帰り登山に限る
・マスク着用、ソーシャルディスタンス
・登山地で飲食・買い物をしない

この条件を守るなら、都民はしばらく高尾山か奥多摩にしか行けなくなってしまう。そこでまずは改めて「登山界のエントランスホール」である高尾山に登ってみることにした。

普段と違う高尾山ルート

画像1

※山と食欲と私 10巻より

画像2

画像3

今回は高尾山のメインルートである1号路を避け、稲荷山から山頂を目指し、帰りは高尾駅まで歩くルートで行ってみた。

画像4

画像5

とても良い天気で登山日和だったのだが、思ったより登山者が少なかった。もっと登山ロスの都民が大挙しているかと思った。MAX高尾パワーの3割ぐらいの混雑具合。三密回避にはちょうど良い。

30分で稲荷山到着

画像6

画像7

画像8

サクッと30分で稲荷山に到着。そのまま山頂を目指す。

画像9

このまま行けばちょうど1時間で山頂だが、ここでふと思った。山頂は一般の観光客で混んでるだろうし、景色がいいわけでもないので、調理してお昼ご飯を食べるなら山頂を少し小仏峠側に下った「もみじ台」に迂回した方がいいのでは?

山頂スルーしてもみじ台でお昼ご飯

ということで山頂スルーしてもみじ台へ向かう。

画像10

画像11

画像12

画像13

ポイントはここ!日陰もあるし、景色もいいし最高のお昼ポイントだ。

画像29

画像14

画像15

画像16

画像17

去年買った山と道mini custom editionが3月に届いたので、山で使えたのは今回が初めて。日帰り登山には容量・性能ともにベストなバックパックだ。

1時間ちょいで高尾山頂

画像18

画像19

画像20

山頂はそこそこ賑わっていたが、やはり思ったよりだいぶ人が少ない。意外だったのは中国人の方が多かったことだ。今わざわざ日本に来る人もいないと思うので、帰れなくなってしまった人たちだろうか?

4号路から蛇滝を経て高尾駅へ下山

休憩はせず、山頂を通り越してそのまま下山開始。

画像21

4号路から蛇滝へ向かって下る。

画像22

いい感じの吊り橋!

画像23

画像24

残念ながら蛇滝は封鎖されていてよく見えなかった。

画像25

画像26

下り終わると普通に突然の道路。平地をテクテク歩く。

画像27

画像28

ゴール!高尾駅へ到着!
うーん、滝見れんかったし正直このコースはあんま面白くなかった。
5号路へ下りた方が良かったかな。
でも久々の登山、やっぱり気持ちがいい。少なくとも6月中は東京から出られないので、自粛登山シリーズ、次回は奥多摩編!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?