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#1 MARIKA ITO EXHIBITION “HOMESICK”@SHIBUYA PARCOへ行きました

こんばんは。今日は乃木坂46卒業生の伊藤万理華がプロデュース(?)した個展に行ってきました。ネタバレ注意です、、

頭の片隅にある、約2年前に行った脳内博覧会の記憶を、ぼんやりと思い出しながら渋谷PARCOへ向かいました。


まず入ると、大小様々の色んなまりっかの写真が飾られていました。特に断定できるようなコンセプトなどは、ぼくには感じとることはできませんでした。しかし、少しフィルムで撮ったような少し懐かしさを感じました。タイトルの“HOMESICK”に影響された安直な感性かもしれませんが。

それにしても、まりっかって、儚げな消え入りそうな表情も、力強い艶やかな表情など、人生2周目かと思う深みを持っています。表情の奥行きと幅広さを兼ねそなえられる人間に憧れます。
※個人的に、まりっかは特に、“インフルエンサーで裏センターで踊っている時“と、”東京ドーム公演できっかけ歌いながら泣いている時”が、非常に好きです。

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その写真のお隣には、背表紙が真っ白な漫画が一面に並べられていました。ちなみに、どの本も内容は同じでした。こういうの見ると、何歳になってもお宝あるかなぁと思ってしまいます。

内容自体は、オリジナルの漫画が記載されていました。独特な内容で、これまたどのように“HOMESICK”を表現しようとしているのか?ということで頭いっぱいになりつつ、2、3周ほど読みました。

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その後は、10分程度の映像作品を観ました。内容としては、漫画の続きをまりっかが演じるといった内容でした。

感想としては、まりっかの中で乃木坂に対して“HOMESICK”になっていたのかなと。脳内博覧会は、あれもしてみたいこれもしてみたいのように、ずっとずっとまりかの脳内で考えていたいたことがアウトプットされたようなものでした。一方、今回はその脳内博覧会以降に、まりっかが感じていたものを、どう表現しようか?考えたものが出されていたように思いました。

そのテーマが“帰者”なのではないでしょうか?戻りたいと思い当時のメンバーと集まったりすることもできないことはない。しかし、現役の時とはなんとなく違うような違和感の存在が“HOMESICK”だったのではないか?

そして、時間が経つとともに、まりっかは心の拠り所であったものを乗り越え、新しい“HOME”を見つけられたのではないか?それが、3画面で流されていた映像に表現されているように思えた。


“HOMESICK”は乗り越えた私。

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この一言が1番表現したかったなのかと感じた。

自分の中で考えてみれば、いわゆる家族と離れるという一般的な“HOMESICK”の意味以外にも、色々当てはまります。みんな、それぞれの“SICK”に乗り越えなくちゃですね。
※SICKと聞いて、昔に読んだネウロを思い出しました



こんな感じでちょくちょく更新できれば、自分の中にあるちょっぴり飽き性な“SICK”を乗り越えられるかもしれません。

初めて渋谷PARCO行ったのですが、非常におしゃれなアートな商業施設でした。渋谷TSUTAYAに続く、渋谷で暇だったらぶらりと行ってみる施設の仲間入りしました。渋谷は奥が深いですね、、

ではでは。

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