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妖怪解決委員会{第一話}

私は妖怪解決委員会の副会長、書記を務めます、福田蓮二です。特徴は眼鏡です。副会長と聞いて、会長を紹介してほしいと思いますよね。会長の名は三矢田千穂。会長を勤めており、長いピンク色の髪の毛がチャームポイント。私達は桜小学校の伝説の4階で委員会を開いている。妖怪解決と聞いて、??となると思う。そりゃあそうでしょう。怪奇現象などにあった子供にお守りなどを渡し、妖怪から身を守る仕事なのです。ですが、去年、例外の子供がいました。その子は京流産という江戸の妖怪に取り憑かれていました。京流産がもたらす危険は、『死』です。京流産の呪いをかわす方法はなく、私達は伝説の守り神のお守りを渡しました。ですが、その子、由美と言いました。ですが由美さんはそのお守りを捨ててしまいました。まぁ、この世、騙しが流行っていましたので、我々の事を信じれなかったようです。京流産、なかなか我々が出会った時の見た目より怒っていました。様々変化しておられました。彼女は我々の期待を裏切ったのです。もともと、彼女がそのお守りを持っている間に我々が封印する予定でしたが…彼女はもう、この世にはいません。ですが身代わりがおりますので。そう。京流産という名の身代わりがね。今度は、貴方にお話を伺いに行くかもしれません。では。

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