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裕翔くんからのパワーが届いた日の話。

裕翔くんがパワーをくれたから、今度のは奇跡じゃないけど、頑張れる力がちゃんと私に届いたから。届いたよって伝えたくて、また書いてみる。

夢が叶い始めた社会人4年目。世界一大好きな会社の広報に!

社会人4年目の私ですが、大学3年生の時に、今の会社に惚れ込んで、会社が作ろうとする世界に惚れ込んで入社を決めました。福井出身で、親とは4年後福井に帰ってきて福井で就職すると約束をして東京の大学に出てきたのに、親と大揉めして、「それでもこの会社がいい!」「ここでやりたいことがある!」と説得して自分で決めて選んだ道。その道を4年間走り続けてきました。そして、最終面接で言った「この会社の広報になって、日本中・世界中の人をファンにしたい!」この夢が、社会人3年目の冬、叶い始めました。

新米広報に突如課せられた重大ミッション

奮闘する日々の中で、会社である一大プロジェクトが始まりました。ところが、ここで問題が発生。「社員の誰かがこの資格を短期間で取得しないといけない」という状況に。ここで、突然ご指名が入ります。課せられたミッションは、、、

"440ページのみっちり文字だけの参考書を数日で完全マスターして、会社のために試験を受けて合格する"

聞いたときに、真っ先に浮かんだのは

「裕翔くんが出演していたドラマSUITSの鈴木先生にするみたいな依頼だな」

あの、あの、、私はSUITSの鈴木先生みたいに完全記憶能力がないんですが・・・???いけるか????

そして、新米広報の4年目が会社を背負って始まった試験チャレンジ。

通常の広報業務をしながらの試験勉強。全く馴染みのない分野をひたすら暗記。( "試験得意そう!" というだけで指名されたので、まったく専門分野ではなかった) 1ページ進むと、さっきのページを覚えているか不安になって戻って、また覚え直しでなかなか前に進まない。自分の試験ならいいけど、会社の新プロジェクトのリリースがかかっていると思うと特大のプレッシャーが。心が折れそうだったとき、この話を裕翔くんのラジオで話してみることを思いつきます。鈴木先生に暗記法を聞いてもらおう、難しそうなら、大好きな裕翔くんに応援してもらおう、、

6/3 AM 0:12  その時が来ました。

「福井県 ラジオネームなのちゃんさん!」

「裕翔くんと髙木くんに挟まれたい、社会人4年目です!」という冒頭の自己紹介を盛大にイジられつつ、今回のミッションについてのお便りを読むなり、「440ページ!?どんだけよ、想像もつかないわ!」と驚きながら、なんと知り合いの(?) SUITSの鈴木先生にもその場でメールして連絡をとってくれました。(粋な計らいすぎました、、痺れた、、、ッ) 鈴木先生は特殊能力型だったので参考にならず、その後裕翔くんが様々な自分のドラマの暗記法を教えてくれました。"自分にミニテストを課す" というのは、まさに自分が学生時代にやっていた暗記法と同じ。「俳優さんってこんなセリフ本当にどうやって覚えているんだろう!??」とずっと思っていたし、きっとこの人たちはすごい特殊な能力を持った人たちなんだろうなと思っていたけど、自分と同じように地道に何度も繰り返して、確かめて、覚えてなくてまた戻って繰り返して、そうやって覚えてるんだ、と裕翔くんの言葉にハッとした。最後には、「なのちゃんだから頼まれたんだと思う!」「なのちゃんなら絶対できると思うんで!頑張れ!」と力強い激励もくれて。冒頭のコーナーだったのに、3分半も話してくれて、ただお便りを読むのではなく、電話で相談を聞いてるかのように真摯に向き合ってくれる裕翔くんの人柄に、感激で言葉もありませんでした。裕翔くん、本当にありがとう。

裕翔くんがラジオの中でも言っていた「頑張りすぎちゃダメって言うけど、人には頑張らなきゃいけない時ってあると思うんで」という言葉、まさにその通りだなと。大好きなこの会社・このサービスを通じてたくさんの人を幸せにしたい、そのために絶対に必要なこのプロジェクト。そんな力になれるチャンスをもらえたこと、すごくありがたかったし、絶対に力になりたかった。学生時代の試験勉強ルーティンを思い出して、覚えたところからテキストのページを破りながら(これは私の学生時代からの暗記法w) 、死ぬ気で勉強した。

結果は・・・実はすごいことが起きたんですが、これはまたラジオでちゃんと報告したいので、まだ書かないでおきます。

裕翔くん、力をくれて、ありがとう!向き合ってくれて、ありがとう!

前回noteに書いた祖父の件もあって、今回のドラマ『純愛ディソナンス』での裕翔くんの挑戦が "全く0からのピアノ" だったのは、重ねて見えてしまってまたなにかグッとくるものを感じずにはいられなかったけど、裕翔くんの挑戦し続ける姿からも、たっくさんのパワーをもらいました。

届けてくれるパワーは、しっかりここに届いてるよ。


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