「女くどき飯」は男の教科書

女性心理を知りたいならドラマの「女くどき飯」がおすすめ
理由は「全体ではなく、部分でいちいち言語化」という評価してくれる
男は反省する時に、今日一日の全体の評価は解っているが、具体的にどの部分がポイントを稼げなかったかは気づかない
全体は部分の総和なので、部分をしっかり磨けば今日一日という全体に繋がる

「女くどき飯」を見てて思ったのが、強さを魅せる事は女性のプラスポイントにならず、弱さを魅せるとプラスポイントになる
でも、ここで重要なのが喋ってる男が「それに気づいていない」事が問題
反則と知らずに反則プレーしてるようなもので
まず男はルールを知ることが大切
いやむしろ、ルールさえ知れば後は勝手に女性が集まってくる(時間の問題だろうね)
僕も何が女性のポイントを貯めて、どんなフレーズがマイナスポイントか知らなかった
わかりやすいアピールが逆にマイナスで、さりげないアピールがプラスとかねw
女性はアピールと感じたら、裏を読んでくる
「アピールをしないとダメなくらい他に武器はないのか?」
「普段あまり人に褒められてないのか?」
「あまり心が満たされてないのか?」などなど
このドラマを見てると、最初に書いた通り男性のフレーズで即女性目線の感想を言語化している
女性は「なんで〇〇なんですか?」と男性の思考プロセスを知りたがってる
その思考プロセスにいちいち一般的な女性目線の感想を教えてくれるという面白いドラマなのだ

ここまでは【フレーズの良し悪し】がわかる段階
でも会話は流れである
良いフレーズを何も考えず並べても効果は薄い
このドラマに慣れてきたら(上から目線申し訳ないw)
「どの部分で女性は急に相手に興味を持ち出すのか?」をテーマに見て欲しい
最初、女性は大した興味もない印象でスタートする
どんな会話を繰り広げても響かない状態が続く
だがトリガーを引くポイントがあるのだ
トリガーをわかっている男性とトリガーを知らない男性は人生に差がつく
もしわかっていれば次の女性にも再現できるからね
まず言いたいのは運ではない
運で手に入れた好印象はすぐ手放す事になる

このドラマはおそらく女性が神林恵(貫地谷しほり)に「わかる〜」って共感してスッキリするモノだが
男は男で女性という生物の思考パターンを知る教科書として面白がってもいいんじゃないか説でした

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