会話の目的って何

人と話す事は多いが、話し終わった後、何点だったか気になる
そもそも【会話のゴール】がどこにあるか?
1、相手を喜ばす
2、自分を喜ばす
大きく分けるとコレしかなくない?

1つ目の「相手を喜ばす」
これって綺麗事に聞こえるよね
どういう事かと言うと、誰かと話してる時、脳の中でいちいち「相手を喜ばせるには今この言葉で良いだろうか?」って本当に本当に考えて発言してる?
単に頭に浮かんだ喋りたい事を【吐き出してるだけじゃね?】って事ね
デトックスだよね。スッキリ感が欲しいんじゃないの。
「相手を喜ばす」を意識してる人って話す量が少ない
「聴く」がメインなので「話す」はサブ
試合が始まる前に勝負が決まってるのと同じで
相手を喜ばす人は、今日は誰と会うから、こんな感じの戦略でいこうって既にスタイルを決めてるよね
行き当たりばったりの【ノリ】で人と会ってる人はまさか相手がこんな心の準備をしてるなんて想像すら出来てないよねw
なんのために今日はこの人と話すのか?
話す内容がどーのこーのではなく、前もって建てた戦略通りに出来ればOK
だとぼくは思う

2つ目の「自分を喜ばす」
これは何も考えなかったら自動的にいや、、、児童的になるのでは?(言葉で遊んでみたw)
よくよく深く考えると「相手を喜ばす」のも結局行き着く先は「自分を喜ばす」に着地する気もする
相手が喜んでるのを見て自分も喜びたいって思う気持ちもわかる!
ここで大事なのは相手が喜ぶを【経由】してるかどうかが問題
自分が喜ぶ【のみ】なら自己中になってしまう
別の考え方に「自分を満足させないと相手を満足させることはできない」的な思想がある
これもよくわかる
自分に余裕がないと相手を助ける(受け入れる)余裕がない
じゃあまず自分からになるよね?
うーんなるほど、、悩むね、、
だとすれば、そもそも人と会うなって言っちゃうかな〜
まず前提として、「人に会う余裕があるからあなたは人に会うんですよね?」と僕は考えてしまう
でも人にとっては、自分に余裕がないから人に助けてもらうために人に会う人も居るよね
それは気持ちのステージが違うのかな
もし、お互いがどっちも余裕がない同士の二人が会ったら「満足するのだろうか?」と疑問が湧いてきた
余裕のある人ってそんなに多くはないでしょ
これは別の機会で深く掘り下げるテーマとして面白いかもしれない

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?