見出し画像

MACD分析を試す準備

これまではローソク足と単純移動平均線と指標を見ながらの取引でしたが、次回からMACD分析を取り入れてみようと思います。

MACDとは、
MACD:Moving Average Convergence and Divergence(日本名:移動平均収束拡散手法)
RSI、ストキャスティクスと並んで有名なテクニカル分析のオシレーター系分析手法らしいです。


8/6のチャートで分析してみます

MACDの基本的な見方
MACDがSignalを上抜いたら買い(ゴールデンクロス)
MACDがSignalを下抜いたら売り(デッドクロス)

MACDがゼロラインを下から上に抜けると上昇トレンド(強気)
MACDがゼロラインを上から下に抜けると下降トレンド(弱気)



実際に検証してみると、9時20分の急激な変動から10時半の下降トレンドまではの分析には不向きな分析だと思いました。

10時45分の買い→11時10分の売りは参考にできます



12時45分の売り、13時30分の買い、13時50分の売りも参考にできます。



別日の別の株価でも検証してみます。
先ほどと同様に前場のオープン時の急変動には対応はできていないと思います。

その後の売買のタイミングは高確率で参考にすることができると思いました。

もちろん、これは結果後の「タラれば」なので、実際にこの通り取引をすることは難しいとは思います。

でも、取引ルールとしては役に立つのではないかと思いました。
とりあえず次回から実践してみようと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?