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『お金を何のために使ったのか?』ということを意識する:お金と行動をセットで記録する

最近、自分のお金の使い方の理由(記録)を付け始めていて思うことは、記録は大事、という当たり前の事実です。

人間の記憶はひどく曖昧です(私の頭が悪いだけの説あります笑)。

一週間前の献立をいえますか?

いやー多分言えません。

私は。

一昨日の買い物で使った額も不正確でした。

つまり、それだけ記憶は曖昧ということです。

さて会計の話をしたいと思います。

記録を取ること。それを説明することで会計は発展してきました。

会計は、お金に関する説明力である、と思っています。

これは単に記録するということに留まりません。

お金を『何のために使ったのか』『何に使ったのか(何を買ったのか)』『何円使ったのか?』『いつ使ったのか』

この4つの要素が大事となります。

何のために、と思い浮かべてみます(ここ数日の自分の記録を頼りに)。

お昼ご飯食べるために、服がなかったから買うために、色々ありますね。

何に使ったのか?

お昼ご飯食べるために使ったのは分かったとして、『何を食べたのか』(ラーメン、うどん、定食?もしくは豪華にステーキ)?

さらに書き込むとすれば、どういう状況で使ったのか?

家族と一緒に?一人で、それとも友達と?

そうした記録もメモ書きでも残しておくと、自分のお金の使い方と行動記録がセットになって面白いです。

もちろん「いくら使ったのか」「いつ使ったのか」という情報も重要であることは言うまでもありません。

ですが、

「いくら使ったのか?」「いつ使ったのか?」という情報は家計簿には記載されますが、「何のために使ったのか?」「何に使ったのか?」ということも重要な情報だと感じています。

アイスクリームを買ったとして、それを子供と一緒に食べるために買ったのか、はたまた自分のストレス解消(甘いもの食べたい!)で買ったのか。

またお昼豪勢に焼き肉食べたとして、なぜ焼き肉を食べたのか?(たまにはお昼に贅沢したかった!)

そうしたことを記録していくと、自分が何のためにお金を使っているのか?というのが分かって面白いです。

会計はお金の数値を記録するだけではなく、お金と引き換えに『何を買ったのか?』そして、『何のために使ったのか』ということがより重要と感じています。

お金の使い方にもロマンが必要ですね!







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