スノーマンイーターに対して
スノーマンイーターについて
ビートを使う上で最も処理に困るカードは私はスノーマンイーターだと思ってます。
使っている方には非常に申し訳ないんですけど、基礎打点1900を軸としたヒーロービートは私個人の評価はかなり低いです。
理由はスノーマンイーターの存在です。
メインギミックの動きで能動的に処理が出来ないからです。
私自身、TGガジェットを使っていた時スノーマンイーターをサイドに採用していました。
理由はライオウの後投げが安定するからです。
基礎打点が全部1900であるが故にスノーマンイーターを処理する要求値が極めて高いです。
おそらくではありますが2本目以降スノーマンイーターがチラつく対面でライオウから入ることがかなりのリスクが伴ってしまい、ライオウからスタートすること自体難しいのではないか?と私は考えています。
私の構築でライオウを採用していない理由があったら確実に入ってくるであろうスノーマンイーターの一貫してしまうからです。
この世にスノーマンイーターというカードが存在しなかったら使っていたと思います。
アライブHEROを組んだ理由がスノーマンイーターに対する耐性面が優秀であるからです。
後手1で相手の裏守備に対してエアーマンを投げてショックルーラーの準備を整えながら相手の行動の様子を見る。これだけです。
仮に相手が置いたモンスターが本当にスノーマンイーターであるなら自ら反転させることはかなりのリスクを伴います。
最近流行りの代行天使で例を挙げます。
先1で相手が裏守備でモンスターを置いてきました。相手はこちらにライオウが入っていないことを把握してます。
これに対してエアーマンを召喚し、通りました。
スノーマン以外だと想定できるカードが異次元の女戦士、ジェルエンディオ、クリッター、シャインエンジェルなど。
私の勝手なイメージでありますが、代行天使は球を大事に使いながら進めていくデッキだと思っています。
ここで裏守備殴って得するのって球だけで、球以外は踏んだら状況が悪化するカードが多いです。
だから相手の裏守備に対して殴りかかる行為そのもの自体がとんでもないリスクを抱えている。というわけです。
アライブHEROはエアーからのショックルーラーの展開が容易であることが他のデッキにない動きが可能です。
能動的な動きでそういったリバース系のモンスターに干渉していくことができるのが魅力です。アライブではなくとも謙虚型でも同様のことが言えます。
Rライトジャスティスがその再現性を高めてくれます。
ショックルーラーに行く前段階でライトジャスティスを放つことになるのでショックルーラーが罠を踏むような展開になることはなりません。
あり得る可能性としては手札に攻撃反応や強制脱出を握りしめていてショックルーラーが出てくるまでじっと我慢していた、みたいな状況です。
それでもショックルーラーと裏守備のなにか+罠1枚を交換する流れになります。
それが可能であるのも、ライフがあればの話であって、ライフがない場合は置かないといつ削りにくるか分からない、だから罠を置くという発想になるはずです。
この型のHEROと相性の良いカードが盗賊の七つ道具だったりもします。
Rを嫌って1枚しか罠を配置してこないような対面は七つ道具があれば強気に攻めることができます。
七つ道具自体かなり採用候補です。
話を戻すと
基本的には裏守備は触らず様子を見る
様子を見た上で推察する。推察した上で行動を決める。という感じです。
上からショックルーラーで叩くのが理想的なムーブです。(朱光には気をつけましょう)
朱光に関しても相手が出してくるか不明のショックルーラーくらいにしか打つ場面ないんでそもそもサイドアウトしている可能性が高いと思っていますが。
こんな感じでペラペラ話しましたが、各対面によって裏守備に対しての向き合い方は全然違います。
代行に対してはこうですよ。という話でした。
HEROを対してスノーマンイーターあったら全員が全員入れてくると思いますが、実際そんなに重くないです。
気が向いたらまた更新します!ジャンドのスノーマンだけは本当に重いんでマジでやめてくださいお願いします
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