クレイモア
ここは【うえむー】がやりたいことを見つけるまでの軌跡を記載します。
もちろんやりたいこと見つかってません。一緒に悩んで下さい。
うえむ:ebook japanでクレイモアが10巻まで7/26まで無料公開してるね。読んでみた?
嫁:どんなマンガなの?
うえむ:時代は剣盾弓を使う中世っぽくて、人と妖魔が混在する世界で妖魔を討伐するお話だよ。
嫁:ふーん。どこがおもしろいの?
うえむ:主人公が金髪美女なんだ・・・
嫁:・・・
うえむ:えーっと。妖魔と人だとどっちが強そう?
嫁:そりゃ妖魔じゃない?弱かったら物語にならないし。
うえむ:メタ視点で正解を導きますか。そう!妖魔のほうが強いんだよ!
そんな世界、嫁ならどうする?
1.LV上げ、2.装備を強くする、3.妖魔になる
嫁:1か2が王道だよね。3だと・・・ミイラ取りがミイラだし。
うえむ:目には目を歯には歯を妖魔には妖魔を
嫁:?
うえむ:正解は3.妖魔になるです。
嫁:3なのか。ことわざはなんか違う気がするけど。
うえむ:妖魔になるって言っても半妖、つまりハーフって状態だね。
嫁:ハーフ?人と妖魔の異種間恋愛があったのかな?
うえむ:そんな美しくないよ。人に妖魔の血肉を混ぜる人口実験で量産するだけだよ。
嫁:うわ!えげつな・・・
うえむ:人体実験の末、人は人の理性を保ったまま妖魔の力を引き出せるようになります。
嫁:それはすごい。
うえむ:妖魔の力の引き出せる限界点を見極めながらばったばった敵をなぎ倒していきます。
嫁:見極めを誤ったら?
うえむ:妖魔になります。
嫁:えぇ・・・じゃー討伐対象になっちゃうじゃん。
うえむ:そうなんだよ。だから【もう人に戻れないかも】ってなったら、完全に妖魔になる前に仲間に討伐してもらうんだ。
嫁:す、救いはないんですか。
うえむ:妖魔になったら救いはない。
嫁:残酷すぎる・・・
うえむ:そうなんだよね。もう残酷にもほどがある。
嫁:で、それのどこがおもしろいの?
うえむ:妖魔にならないと妖魔に勝てない残酷な運命でも戦いに興じるしかない道はない・・・救われると信じて。そういう生き様は読んでて面白い。
嫁:重いね。他は?
うえむ:金髪美女の主人公はさ、初めは非情で孤独で冷たい人に描かれるの。でも、それは表面的な部分だけで、物語が進むと実際は優しいし、表情や感情表現が豊かになっていくところが好きなんだ。しかも読み進めると過去にハーフに救われた経験があって、そこから主人公がハーフになるまでに話なんてもう泣ける。
嫁:あーなるほど。人の成長が垣間見れるわけだね。
うえむ:成長を追えるってのが僕のハマりポイントなんだよなぁ。クレイモアは物語も展開が早くて読みやすいし、10巻までくるとすごい感情移入しちゃって、続きが超気になります。
うえむ:続き買っていいですか?
嫁:そのためのプレゼンだったか。ダメですね。
うえむ:なんで!
嫁:主人公はかわいそうな運命だとしか伝わらなかった。
うえむ:・・・
嫁:あと、絵がない。イメージしにくい。もっと魅力的に話せるはずだよ。そこの改善をまってます。
うえむ:わ、わかりました。
と、
この調子で進めていけばやりたいことが見つかるかもしれません。
・・・続く
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