第33回うえまち寄席を開催しました(3月6日)

なかなかコロナが終息しません。そんななかでも、定員いっぱいのお客さまが「うえまち寄席」に足をお運びくださいました。感謝申し上げます。それにしても、連絡先をお聞きしたり、少し距離をとってお並びいただいたりと、面倒なことがけっこう多い。みなさまにもご迷惑をおかけしました。

さて、今回は佐ん吉さんが2席、ちょうばさん1席の高座でした。報告者個人としては、佐ん吉さんの2席目「狐芝居」が一番楽しむことができました。何よりも珍しい。そして、吉朝一門らしく芝居のシーンがうまい! ちなみに、これは「端役しかもらえない歌舞伎役者が旅の途中で狐が演じる芝居に出くわし、思いもよらず大星内蔵助を演じる」という噺です。最後にはほろっとさせ、そしてどんでん返しもあります。もちろん、ちょうばさんの「義眼」も楽しめましたよ、念のために(佐ん吉さんのもう1席は「宿屋町」)。

次回は「5月15日土曜日」、「開場13:30 開演14:00」、会場は今回と同じ「一心寺南会所」で開催します。人数も30名に限定で、予約制。おNPO法人まち・すまいづくりのHPでご確認ください(近日、更新しますので少しお待ちを)。

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