積み重ね 2023/07/18

あるYoutuberがInstagramのストーリーに返信していた。「どうしたら幸せになれるか」という質問に対し、Youtuberは「みんな言うけど、その考えもったいないと思う。小さい幸せを感じることは絶対あるから、それを大事にしていこうよ。(要約)」と回答した。

こういう考えで生きてる人って意外と多いのだろうか。私は、今までの人生で1度か2度程度でその考えを捨てた。ノートに書き出してみたこともあった。なんか恥ずかしくなるっていうか。面と向かって褒めるって照れくさいなって。

「風呂入れて偉い」とか「学校に行けた」とかそんなことでいいと思うんだけど、自分にとっては当たり前だと感じているので、そこに幸福を見出すことができない。こうしてるうちも、みんなは次の課題や部活等に打ち込んでいると思うと、バカバカしく感じてしまう。ただ、この考えは決して悪いものでは無いと思う。生きることを考えたら大事な考え方であり、純粋に褒めを受領できない私の心が悪い。

でも、犬に置き換えてみたらどうだろうか。だいぶ違う反応するかもしれない。飼ったことは1度もないが、もし飼い始めたら溺愛する。「餌食べれてえらいね~」「うんちできてえらいね~」って言っちゃうと思う。かわいいから。そうだよね。

そこからでもいいのかもな。他を褒めることで自分の幸福が満たされるのならば、それが循環して自然と褒められるかもしれない。

自分を守るのは他者という他人任せな考えを捨て、自己防衛の術を学んでいこう。

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