読書 2023/07/22

ふ~、あぶね~。今日までに返す予定の図書館で借りた本を返すことに成功したぜ~。
図書館って、銀行と同じくらいに閉まるもんだと思ってたけど意外と待ってくれるし閉まっても返却ポストがあるから便利よね~。

今回借りたのは坂本龍一の『音楽は自由にする』。3月に亡くなった音楽家・坂本龍一の生き様が気になったので借りてみた。最終日となった今日、「返却日だ~、読まないと」と半分義務で読み始めた。18時くらいになって真面目に読み進めていたその時、興味が急に湧いてきた。気づいた頃には文中に出てきた単語をノートに書き記していた。夕飯忘れるくらいには集中して読んでいた。おすすめしたい作品のひとつに入った。

この前借りた『東京、音楽、ロックンロール 完全版(志村正彦)』『世界は救えないけど豚の角煮は作れる(にゃんたこ)』も3日前くらいに読み始め、期限内に返却した。

今回借りた本を含めた3冊は日記やエッセイ、エピソード集といった現実に近いもので、まだ小説には手を出せていない。小説ってさ、字が小さいし、難しい単語が出てきてすぐ手を止めてしまうんだよね。小学生のときに読書週間みたいなものがあって、そのイベントの期間は漫画に該当する書籍は貸出禁止で文庫のみだったけど、進んで読んだことはなかったかも。それくらい「活字」というものに目を逸らしていた。
あと、まだ文庫は挿絵が間に挟まっていて物語の想像がしやすいけど、小説にはそれがないのでかなり退屈。「いや、むしろ小説にはもっと挿絵入れるべきでは!?」と思うのは私だけだろうか。それをみんな当たり前のように脳内で解釈して読んでるんでしょ?まじですごいと思う。

この前、コンビニで本がおいてあって、ムムっときたものがあったので近くの本屋で探してみるかと思い購入したが、10分くらいで手を止めた。浅田次郎の『地下鉄に乗って』という作品だ。表紙とタイトルが好きだったので即買いしたがこのザマだ。あ~、こういうまだ読めてない本を喫茶店で読みたい。夏休みも始まったしやってみようかな。


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