昔の農民

「農民は生かさず、殺さず」。常に、その時代の犠牲者的な存在で、歴史的にもその流れが延々と続いて来ていると思う。その慣習的といえる権力者に対する諦めが自然に受けつがれ、また目に見えない糸で巧みに操られて利用されてきた。

渋沢武三(1988)「21世紀に生きる産直運動ー埼玉産直センターの15年を綴るー」

今は農民に限らず市民に言えるんじゃないでしょうか。

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