見出し画像

2020コロナから学ぶこと

コロナから学ばなくてはいけないこと

1.正しく理解して適度に恐れる
2.人が移動すると、お金が動く
3.お金が止まってしまうサービスとお金が周り続けるサービスの違い
4.これまでのやり方に疑問を持つ契機

多くの人が言っていますが、ここでは私がコロナから学んだことについて復習としてまとめたいと思います。

1.正しく理解して適度に恐れる

これはウイルスの感染についてだったり、もし発症したら、感染が爆発して起こる医療崩壊のリスクだったり、何が物流止まって何が物流が動き続けるのか。

情報を仕入れる能力って必要だなと再認識しました。ただ、仕入れた情報が正しいかどうかのチェックが必要になると思います。普段から信頼のできるメディアを見つけないとこういう時に不安になってしまいます。(自分のお気に入りのメディアはまだないです)

個人単位でリスクマネジメントする必要があるんじゃないでしょうか。

2.人が移動すると、お金が動く

これは自粛ムードから現在経済が止まっている・小さいお店は廃業の瀬戸際になっていることから分かるのは、「人が動くとお金が動く」です。

逆を言えば、うまく人を動かせるまちのデザインをすれば、お金をより生み出すことができる。個人的にはそういう仕事につきたいと思っています。

地域経済に大打撃を与える影響は終わってみないと分からないですが、地域内で経済を回したいという思いがある身としては、今後こういうことが起きた際に、どう悪影響を減らし、地域経済という一つの生態系のレジリエンスを高めることができるかがテーマになると思います。

3.お金が止まってしまうサービスとお金が周り続けるサービスの違い

2.でも述べましたが、リアルな店舗は人が来なくなると、大打撃を受けてしまいます。一方今回のコロナでも流通は今まで通り動くそうです。

そうなると通販とかインターネットサービスは強いですね。今回のことをきっかけにリアルな物の販売をしている人たちはインターネットショッピングに移行するでしょう。でも飲食店はどうするんだろう。

4.これまでのやり方に疑問を持つ契機

テレワークとかビデオ会議とか本格的に進んでいくでしょう。普段の止まった思考では実現できないけど、こういう異常事態になってアップデートされるんでしょう。

アップデートされること自体は良いと思うのですが、異常事態が起きてアップデートが促されるというのはあんまり良くないんじゃないかなと思います。

遅い。この激動の社会の中で異常事態が起きてから対応するのでは、いつか致命傷になるんじゃないでしょうか。

これからの先の読めない社会では、常に「当たり前」に批判的になってアップデートする姿勢が必要になると思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?