青葉市子Windwept Adan

青葉市子は素晴らしいです。初期のメジャーデビュー前のアルバムもいいですが沖縄奄美を訪れて作ったWindwept Adan(アダンの風)が映画のサウンドトラックのような世界観で作られていて、素晴らしいです。

正直、ユリイカの特集では評論家が論じているのが多いですが、青葉市子について論じたくなるのでしょうが、理屈ばかりで辟易したというか、言葉ではわからない世界が青葉市子にはあると思います。

ですので、アダンの風、前曲解説
https://www.cinra.net/article/interview-202102-aobaichiko_ymmtscl

インタビューとか読みながら、このアルバムを聴いてほしい。2曲目と3曲目が特に好きですね。

-----いろいろ書いたもの-----
ユリイカ2020年3月号青葉市子特集を読みました。というより、昨日から今日、青葉市子のアルバムを初めて順に聞き、ネット記事を読み、ユリイカの特集に辿り着いてKindleで読んで、最後はYoutubeで動画を見まくるという、いわば私的青葉市子研究の2日間をしてました。大げさですね笑。

青葉市子さんは、私はクラムボンの原田郁子さん繋がりで青葉さんを知って、気に入って、ほぼ全てのアルバム曲をSpotifyのプレイリストに登録しています。今はクラムボンに次いで曲多いと思いますが、1曲1曲は曲名も収録アルバムも知らなかったのです。

きっかけは、そうですね、職場の知り合いに亡くなられた坂本龍一ファンがいて、私も気になって坂本龍一さんを紹介している大貫妙子さんのYoutube番組をみて、『3びきのくま』が紹介されていて、私は青葉市子さんのカバーで聞いていたのですよ。それを、職場の知人に紹介したら、NHKの番組で青葉市子さんの曲(を聴いて感動したみたいな感想を聞いて。私以外でも知ってる人がいたんだと、ふと思い出したのかな。


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