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コロナ禍で図書カード配布│使える本屋とネット書店ーAmazonは使えません

コロナ禍によって子どもたちが学校に

行けなくなり、自宅待機になりました。

全国のいくつかの自治体で、

子どもへの図書カードの配布を決めました。

目次

地域と金額と対象
使える本屋とネット書店
まとめ

地域と金額と対象

こちらをご覧ください。

金額は1,000円~5,000円、

地域は大阪府、千葉県東金市、愛知県小牧市

静岡県沼津市、愛知県豊川市、福岡県太宰府市です。

対象は0歳から18歳の間で地域によってちがいます。

使える本屋とネット書店

せっかく配布される図書カード、

あまり使ったことのない人も多いと思います。

どこで使えるのか? について書いていきます。

町の書店のほとんどで使えると思ってください。

図書カードを作っている会社の

日本図書普及株式会社によると、

全国の8,000店舗で図書カード読み取り機が

設置されています。

日本全国にお店をかまえている書店は

9,000店舗です。

9割以上の書店で使えるのです。

数年前に図書カードが刷新されました。

図書カードNEXTになり、

ネット上で在庫金額が調べられたり、

ネットギフトで送れるようになったのです。

利用者には便利になりましたが、

書店は新しい読み取り機を購入しなければならず、

負担が増えました。

それでも、8,000店舗が導入したのです。

所感ですが、町の本当に小さな本屋さんでも

図書カードが使えるようになっています。

ぜひ足を運んでみてください。

では、ネット書店はどうなのか? についてです。

コロナの不安で、外出したくない方もたくさんいます。

自宅で受け取れるネット書店は安心です。

残念ながら、Amazonと楽天ブックスは使えません。

使えるネット書店は主に4つあります。

・e-hon-取次のトーハンが運営

特徴:全国の書店で受け取れば送料は無料。

自宅への配送だと、2,000円以上の購入で

送料無料です。

・紀伊國屋書店ウェブストア

店舗受け取りだと送料無料。

自宅への配送は3,000円以上で送料無料。

・honto-丸善ジュンク堂書店が運営

店舗受け取りだと送料無料。

自宅への配送は3,000円以上で送料無料。

・学参ドットコム

5,000円以上で送料無料。

まとめ

以上、図書カードが使える書店と、

ネット書店についてまとめました。

参考になればうれしいです。


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