包丁でケガをした話

※この記事は、タイトルにある通り「包丁でケガをしたこと」について話しています。その手の表現が苦手な方は閲覧注意です。


マジで書くことが無さすぎるので、下書きに眠っていた記事を雑ですがまとめました。
この記事で伝えたいことは「デカい切り傷をしたら風呂にかなり支障が出るから気をつけろ」なので、詳細に興味がない人はここでブラウザバック(する前にできればスキも押)してください。




【発端】

去年最後の祝日、夕飯にシチューを作れと頼まれました。6時半頃に料理を開始し、順調に材料を切っていきました。最後に玉ねぎを切っている時、切る箇所残りわずかになったところでなんとか細く切れないかと無理をしてしまい、包丁を下ろす際に勢いがつきすぎて指に刺さって思わず叫んでしまいました。
結果、右手の薬指にまあまあ大きめの傷口が開いてしまいました…。骨まで侵略されなかったのが不幸中の幸い。

【初日の行動】

すぐに流水で血を流し、偶然運良く1個だけ残っていた絆創膏を付けたところまではよかったんですが、止血のやり方を調べるのが遅く、十分でなかったかなーと思います。皿洗いは念のため任せ、その日の家事は洗濯物を畳むにとどめました。この日はずっと、ケガをした瞬間が何度もフラッシュバックしてつらかったなあ…。
約4時間後に絆創膏を付け替えた後、フラッシュバックを落ち着かせるためにYouTubeに投稿されているトムとジェリーを視聴しましたが、トムがケガを負うシーンが見ていてあんなに辛かったのはこの時が初めてでした。フラッシュバックがむしろ悪化したまであるかもしれない。

絆創膏を付けている間はメンタルが削れ、絆創膏を取った時は肉体が痛むという最悪の循環に。血の溜まりが、皮膚が直接露出している部分の痛みを抑えてくれるような状況で、「これ本当に治るの…?」と不安でしょうがなかったですね。
この日はシャワーを次の日に送ることにし、すぐに寝ました。

【2日目】

朝に、初日2度目の絆創膏をつけたままシャワーをしました。絆創膏が剥がれたら大惨事になるのは目に見えているので、シャワーをする前に(新品の)ゴム手袋を履き、空いている部分に防水テープを巻いてもらう。
右手が封印されている上に身体が硬いため、石鹸を付けにくい箇所がありました。左腕の石鹸を流す際、シャワーヘッドを固定する場所に初めて感謝をしました。
もし一人暮らしだったらさらに酷いことになっていただろうと思い、元から絶望的と感じている一人暮らしに対して更なる絶望を感じましたね…。

この日に病院で症状を診てもらい、「だいたい3日から1週間後に治る」と言われました。自身が心配性すぎるのもありますが、この通達でかなり安心しましたね。

【1週間後】

3日目辺りから症状の回復が止まったが、かさぶたが一向に塞がらない。この辺りから絆創膏を付け替える頻度が1日1回ペースじゃなくなってたかな。

【1ヶ月後】

まだかさぶたがある。

【大晦日】

手を洗ったらかさぶたがキレイに取れ、傷口がキレイに塞がってました。あまりにも呆気ない幕切れな上、いつちゃんと治ったのか分からんのでモヤる。とはいえ未だにうっすら跡が残ってるのが気になってしょうがない…。

【まとめ(ケガをした感想)】

あれ以来包丁に対する本格的なトラウマが再来し、ついでに「まな板に包丁が当たる音」に対しても恐怖を覚えるようになってしまいました。自分みたいに哀れなトラウマを抱える人が増えないように、皆さんが包丁を正しく扱うことを願います。

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