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「自分色を見つける」という話

★16投稿目★

社会人8年目で初めてGWという連休を経験しました!GWの使い方や考え方は人によって様々ですが、僕の感覚としては特別な休日というよりもいつもの1日という感覚にしています。「GWだから〇〇」って何か違う気がするんですよね。やっぱり1日1日を大切にしていきたいなと。


前回、久しぶりにnoteを投稿して自分の考えを残しておくことって大切だなと思ったので、また1週間サイクルで投稿を始めていこうと思います。

1週間の中で起きた出来事、印象的な言葉、自分の考え、そんなことを残していこうと思います。


昨日の営業勉強会で先輩がこんなことを言っていました。

「自分の武器を見つけられるといいですね」

ちょうど僕もGWの期間で自分を見つめ直している最中に考えていたことでした。前職は7年間同じ業界の中で営業として仕事をしていたので、わざわざ「自分の武器とは?」と自問自答する前に、自分の武器が勝手に確立していましたが、今は全く未経験の業界の中で「武器必要だな」って気付いてしまったんです。こんなこと考えずに「とりあえずやる」という真っ白な頭な良かったんですが、経験があると良くも悪くも「これを考えたほうがいいな」と思ってしまいますね。とはいえ、新卒の頃と同じマインドで仕事をしてしまうのは危険なので、前職の経験をどのように活かすか?を考える必要があります。

話を戻しますが、やはり「自分の武器」を身につけることが成果を残していくには必要なことであるのは業界問わず共通原則なんだと気が付きました。「営業を科学する」ということが共通言語の1つでもあるので、成果を残していくために科学していくことが重要になってきます。

先輩メンバーにはこんな方々がいます。

・業界の人脈や情報に長けている人

・自社サービスの知識が長けている人

・ビジョンを語るのが得意な人

・現場の経験があり現場目線で話が出来る人

どれもみなさん素敵です。決して「先輩と同じ人」になることは出来ないので、自分色を見出していけるのが重要になってきます。

「自分色」

自分で言っときながらこれめっちゃむずいです。

自分に尖ったスキルがないことが結構、コンプレックスなんですよね。今まで様々な経験をさせてもらったことにはとても感謝していますが、「広く浅い」のが自分です。仕事に限らず、プライベートでも結構そんな感じで、「これがめっちゃ詳しい」みたいなことが一切なくて、あまり1つのことを突き詰めるタイプではないんです。

前職の自分のスタイルを振り返ると、

・業界の人脈や情報に長けている人

・自社サービスの知識が長けている人

・ビジョンを語るのが得意な人

・現場の経験があり現場目線で話が出来る人

この全てになることが出来ました。相手に合わせて自分を使い分けていましたね。だから、とても感覚的な営業になってしまっていました。

自分のことを分析すればするほど、自分は「時間のかかるタイプ」だなと思います。間違いなく人よりも成長スピードは遅いし、理解するのが遅い、と思っています。(良くも悪くも周りからはそう思われないかもですが。)

基本不器用なんですよね。準備をしないと色々不安になっちゃうタイプな訳です。「そこまでやる?」というぐらいある意味無駄に時間かけてしまってます。

商品が「ヒト」から「モノ」に代わり、

営業手法が「感覚」から「科学」に代わり、

成果が自分で「コントロールできない」から「コントロールできる」に代わり、

過去の経験に固執できる状況ではありません。

一方、営業としての「在り方」が変化することはないと思っています。

自分の提供する価値がどこに繋がっているのか?

数字を残すことが目的になり、ここを考えられない人にはなりたくないですね。


「自分の武器」=「自分色」

ここが少しでもハッキリしてくると見える景色が変わってきそうだな、という感覚は持てています。この感覚めっちゃ大切。

転職をしてから毎日毎日考えることを大切にしています。1日をなんとなくで過ごすことなく(そんな日もありますが)考える思考にしていきたいものです。

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