見出し画像

諦めと決心。

ドブに捨てるつもりで、元警察官の愛★戦士さんに勧められるがまま
私は体験費用3,000円を握り締め大阪心斎橋に向かいました。


人生を変える「師」との出会い

会場に入って開始時間を待っていると、そこに颯爽と登壇された先生はほんとに✨🤩✨🤩✨🤩✨🤩✨🤩✨🤩✨🤩✨🤩✨🤩✨🤩✨🤩✨🤩
(キラキラしていたということを表現)

人のオーラでキラキラっを感じる事ってあるんだなと。

その先生の名前は衛藤 信之先生
(↓制作させていただいたショートPV)

この衛藤先生に出逢ったこと、衛藤先生からの教えは僕の人生に与えたインパクトは大きかった。

8万人以上の卒業生を輩出する日本メンタルヘルス協会。
もちろん心理学を学ぶのですが、
・話の聴き方
・伝え方
・人間観
・人生観
・宇宙観
…etc
意外にも物事の捉え方やコミュニケーション力、自分を愛すること、今を生きることの大切さを学んだ2年間。

そして日本メンタルヘルス協会での講座内容は、僕が20歳のころに感銘を受けた著者「生きがい創造」に繋がってたのです。講座を通して改めて「生きることは素晴らしい」との想いは色褪せるばかりか自分の中でより鮮明になっていました。


「映像」で「生きることは素晴らしい」を伝える

体験講座を受け終えた僕はその後、前編〜後編講座を受講し、
プロの心理カウンセラーを目指す「研究コース」に進みました。
数十万する受講費を捻出する為に、祖父から譲り受けた車を手放し支出を抑えたりしてやりくり。

そして研究コースも終盤に差し掛かった頃、同期の同志が集まり最後の講座でサプライズを仕掛けようと提案がありました。

その中で誰か一人が「サプライズムービーを創ろう!」という提案が。

賛成したけれど、それまでムービーなんて創ったがなく、誰かが創るもんだと。
しかしそのサプライズムービーを編集する担当者は

「1番若いお前が創るに決まってるやんけ」

の一言で僕た担当することに…。

翌日心斎橋にあるApple Storeに向かい、当時15万ほどしたMacBookAir 14インチを購入しました。

Apple Store 心斎橋

MacBookAir には既存ソフトで動画編集ができる「imovie」が入ってることが決め手。また、MacBookAirを購入するとAppleのスタッフからimovieの使い方を3回までレクチャー受けられると知って、心斎橋店に通いました。
そうやって全くの映像制作ど素人がサプライズムービー制作をきっかけに映像制作にハマり込んでいく事になったのです。

撮影はiPad。先生たちのインタビュー映像やブッレブレのインサート撮影素材を紡ぎながら一つの映像を完成。いよいよ最後の講座を迎えました。
講座も終わり、最後に僕が創った映像がスクリーンに映される。なんとも気恥ずかしい。

でも、よーくよーく耳を澄ますと、周りから啜り泣く声が聞こえるのです。
その瞬間、20歳のころに体験した「生きることは素晴らしい」を伝える人になると思い立ったあの時の"ビビ"ってなる感覚を再び体験したのです。

「生きることは素晴らしい」ことを伝える手段がずっと分からないままだったけど、5年が経過して朧げながら「映像」の力だったらそれが伝えられる気がして。

その時に僕は「警察官」になることを諦める決心をしました。
と同時に、「映像」で「生きることは素晴らしい」を伝える人になると心に決めました。


#心の機微を捉える映像クリエイター
#生きがいと希望
#映画を創ってこの世界を愛で満たす
#この世界は美しい

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?