「魔法少女」の変遷と、そこに付随する「魔法」のあり方

「魔法」、普段生活していて上で一番欲しいもの、『ドラえもん』 (すみません、魔法少女ではないですが😅) が使っている秘密道具で色んな道具に魅力を感じつつ、「あんなこと良いな」と思いつつ色々と過ごしております🙂

そんな中で、「魔法」を扱う、「魔法少女」というジャンルのアニメを考えてみると、必ずしも「全ての望みを叶えてくれる」ということではないということに、現在の「魔法少女」アニメに近づいていくにつれて変化していった様子のようです🙂

かつての「魔法少女サリー」時代は、特殊な道具で何でも願いを叶えてくれる、そんな純粋な誰もが色々と魅力に感じるものでありました👩🏻
そこから時代が流れ、特に『カードキャプターさくら』辺りくらいになると少し様子が変わってくるのではということに。あくまで、魔法少女といっても、あらゆる場所に散ってしまったカードを集める為、所謂魔法は夢を叶えるものから、一つの手段へと変わっていったというイメージになるのでしょうか🤔

そんな『カードキャプターさくら』の同時期に、『おジャ魔女どれみシリーズ』がスタート🎼 本作はまた系統を本来の『魔法少女』と同じ「夢を叶えられる」というものにはなっていますが、但し
①「禁じられた魔法がある」/②「魔法で何か叶えようとした時に、それに通ずる通貨を消費することになる」/③「大きな夢を叶えようとした時に、複数人の力が必要」
という形で、だいぶ縛りつきありで、魔法をかなえていくということになってきて、魔法は万能ではなく、また使用しようと思ってもある程度の力が必要という一種の難しさを感じさせられます😓

そして、さらに年代が進み、2010年台となると、『魔法少女まどか☆マギカ』という作品が誕生し、その作品の中では更に描き方が難しくなっていったイメージがあります😓
今までアニメでは取り上げられることがだいぶタブー化していた「死」というものを鮮明に描いており、今まで、あらゆる魔法を叶えることが憧れの一つであったというものから、それが魔法を叶えるとなれば死も覚悟しないといけないという、魔法を叶えるというのは憧れだけど、色々と考えないといけないと見ている視聴者に感じさせられる部分も多くなってきます🤔

かつての「魔法少女」は、見ている視聴者に「あっ、魔法があったらいいなぁ😭」と思わせておりましたが、現在の「魔法少女」は「魔法を叶えようとなると色々と選択しないといけないことが増えてきて、考えどころがある🤔」ものへと変化していったのが、「魔法少女」の描き方、そしてそれに付随する「魔法」のあり方になってくるのではというのが一つの考え方になってきそうです😌

色んな良い刺激を貰えるだけではなく、色々と考えさせられる部分もあるのが、アニメの色んな考えどころですね🙂 色々と勉強になります!

今回は以上となります!🙂 読んで頂き有難うございました!🙇🏻

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