人権と報道5月1日号。コロナウイルス報道検証「金儲けで恐怖煽るひとに注意を」
すごいタイトルです。「金儲けで恐怖煽る人に注意を」
今日、私の元に人権と報道・連絡会事務局から毎月1日付けで発行する報道検証に特化した新聞「人権と報道・連絡会ニュース」が送られてきました。
毎号毎号「愛媛県警松山東署誤認逮捕事件」や「京都アニメーション放火殺人事件」などの社会に大きな影響や関心を呼んだ重大事件を取り上げ、報道を検証し、マスコミが行う情報発信について注意深く精査しながら問題点と改善点を指摘しています。
今回の特集は「コロナウイルス報道検証」
隈本教授は医療、薬害問題に詳しい元NHK記者だと言うことで、非常に丁寧にわかりやすく、風邪を引き起こすウイルスとは何か、人類はどうやってウイルスと戦ってきたのかとその歴史から始まって、この病気にもっとも効果的なのは自分の免疫力であり、栄養と睡眠、休養だとして、コロナウイルスとインフルエンザとを対比させて正しく恐れることが大事だ。と言うことを呼びかけています。
村中璃子氏は感染症対策は素人のはず
また、ワイドショーでコロナ感染対策に知見を述べる村中璃子氏に対して、WHOのネット監視業務に携わっていただけ、感染症対策の経験はほとんどないはず、と暗に素人がもっともらしくテレビに出て恐怖を煽っていると警鐘を鳴らしています。
この『人権と報道』年会費はわずか二千円。それで毎月丁寧な報道検証のニュースが届く。しっかりとした取材・検証で今時珍しいくらいに実直です。
この会の会員になれて本当に良かった。某裁判のおかげです。
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