見出し画像

コンピューターシステム定期点検と車の点検も同じです!

40年前に使用していたStorage(ハードディスク)は、定期点検時にはテンションアーム(モーターとSpindle間)、回転ベルト、Air Filter、Spindleとコーン(下に取り付ける)と金具など定期消耗部品が幾つかありました。今は、定期点検という言葉も、サービスも無くなりつつあるように感じます。常時監視して、Cloud Systemも増えて、ある意味環境も良いし、そもそも定期点検の内容がHardware重視からSoftware(Update、Patch適用など)重視へ移っているのかもしれません。ただ、以前はHardwareの消耗品を定期的に交換しないと後で大きなトラブルになるケースもあり、十分注意し対処が必要でした。今は、Security、SW Bugに関するFIXされたPatchの適用などが、その行為に当たるのかもしれません。身近な所では、車も壊れないのが当たり前のように、毎日乗っていますが、車検時になどにキチンと交換すべき部品を交換することをお勧めします。特にエンジン周りのタイミングベルト、ウオーターポンプなど旧車は交換しないとエンジンが壊れます。当然、エンジンオイル、ミッションオイル、ブレーキオイルなども交換です。コンピューターも同じです。利用するだけでは無く、安定稼働の確保を常に考えるのであれば、実施すべき内容を事前に検証し適切な期間で対応することが大切です!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?