記事一覧
現代でも葉書......〜情報の伝え方〜
現代では、LINEやSMS、Eメール、電話通話などを使えば、情報(例えば荷物の送付先の住所)をすぐに伝えることができます。ただし、それは相手が同じレベルの機器やアプリを持っていることが前提です。
ある時、実家の両親に友人宅へ海産物を送って欲しいと頼む際、住所を伝える方法を父に確認しました(電話通話で)。すると父は、「FAXもないし、聞いてもよくわからん!葉書で住所を書いて送れ!」と言い、通話を切っ
〜VPN暗号化を回避〜ほんと?
..Exploit(TunnelVision).. VPNの暗号化を回避出来ることが技術的に可能である記事がWeb Newsで報告されている。Networkアタックして、VPN内のDHCPサーバーに接続し、VPN通信をDHCPサーバー経由で行うと暗号化していないトラフィックを収集しデータを読み取る事ができるとか・・DHCPを止めると防げるが、今の時代にそれを止めることが非常に難しい・・・現時点では
もっとみる「数」を意識する 〜意味ある数〜
ITトラブルでも新規サービスを作成する時でも対策、案づくりでは苦労することが多々ある。特に意見、アイデアを纏め実行するまでには多くのハードルがあるように感じる。少し視点を変え、「数字」を意識することでスムースにスマートな意見交換が出来、纏める事が出来るのでは無いかと考えている。(奇数と偶数を考えるのも良いかもしれない)
組織やマネージメントにおける「最適な数字」を決定することは、目的、文化、状況
Bluetoothの仕様 〜どこまで届くの〜
Device間の通信にBluetooth機能を使用するケースもあり、Officeで接続/切断を繰り返すことがあったので、改めて確認しました。
Device間では距離を気にする必要はある。(当然、Versionも確認するが必要ですね)改めてBluetooth Class は、Bluetoothデバイスの送信出力と最大通信距離を決定するものです。Bluetoothデバイスは主に三つのクラスに分けられま
「5G」・・・なんと読む?
「5G」を「ファイブ・ジー」と読むのか、「ゴギガ」(本来は5GHzと書くのだろう)と読むのかで意味は大きく変わる。正確に理解することの難しさがあるのだろうかと考えてしまう。
あるプロバイダーの方から。
業者「Internet回線が変わります!ファイブ・ジーをサポートしました!!」
Chatzz!「??無線LANの5GHzのことですか?家のwi-fiは、個人で購入したRouterを利用しているし、
「Trouble shooting」〜最小構成から始めよう〜
コンピュータートラブルの障害切り分けから原因追及し、正常に復旧させる考え方として、幾つも方法、プロセスはあると思う、その中でも1980年後半にField Engineerとして職人エンジニアから叩き込まれたのは、”最小構成で切り分けろ!”・・・学んだ事から想定する優先度の高い要因から「あ〜でもない、こ〜でもない」悩むのではなく、HardwareもSoftwareも最小構成から正常動作を確認しながら
もっとみるマイナス論理(負論理)とプラス論理(正論理)...リバースシンキングでアイデアを創る
これを、ITトラブルシューティングの時、Idea出しのミーティングで180度真逆の事を考えて、答えを導くために感覚的に使っていたが、整理すると下記のように表せる。コンピューターのDigital回路をThinkingで表現していると思う。
ーーー
マイナス論理(Negative Logic)とは、デジタル回路において信号の表現方法の一つです。通常のプラス論理(Positive Logic)では、高