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【妄想旅行】日帰り流氷ツアーを組んでみた

行きたい場所への旅行スケジュールを、行くとも決まっていないのに組むことが大好きだ。妄想旅行である。これをすると、日本地図が脳内で塗り替えられる。北海道や沖縄も、考え方によっては日帰り圏内に入ってくるのだ。

妄想旅行をしておくと、結局実際に行ってみたり、近くに行く時に抱き合わせたり、妄想をベースにブラッシュアップしてより密度の濃い旅行にしたりと、いろんなことに応用できるのでかなりおすすめなのだが、そもそもで、人はそんなに日帰り旅行への情熱を燃やさないものかもしれない。

人生に役立てる妄想にするためのコツは唯一つ。実際の時刻表を調べて組んでみること。「ここは何となく来たバスに乗ろう」と、妄想に妥協してはいけない。あくまで、実際に現実世界で成立するタイムスケジュールを組むのだ。

というわけで、本日は網走への日帰り流氷堪能ツアーを考えてみた。今年、氣志團のツアーで北見に行った時、タクシーの運転手さんが「東京から流氷を観るために日帰り弾丸で来る人もいる」とふと思い出したのだ。

日帰りなのに、季節限定の観光列車に乗りながら流氷を眺めることができる上に、ランチで海鮮丼(推定)を食べ、さらに流氷を分け入って進む砕氷船に乗ってゴリゴリ流氷を楽しんだ上に、網走刑務所も行って寿司食ってから都心帰ってくるなんていうことが可能だということが分かった。はやり1日の可能性は無限大なのだ…!

何という幸せ…!ありがとうございます!!