口が臭いおじさんマスク外す

加齢臭も口臭もファブリーズで消臭できるってホント?

還暦を過ぎて加齢臭(お陰で口臭は大丈夫です)が気になっています。
加齢臭と口臭のダブル臭の人からすると、口が臭くないだけでも羨ましいことかもしれませんね。(笑;)

ところで、中高年で口臭がきついと、加齢が原因だと思っている人がいますが、本当の原因は歯周病です。というのも、日本人の7割が歯周病ですが、高齢になるほど唾液量が減少するため歯周病率も上がるからです。

だから、「口臭がしても加齢臭ではありません」のでご安心ください(笑;)

私の場合、歯周病は完治していて口臭はないのですが、枕は臭いし、爪で首の後ろを掻いたあとニオイを嗅ぐと「懐かしいニオイ」がするし。
子供の頃に嗅いだオヤジのニオイと同じです。

だからといって、オヤジ臭かったら、、、妻からは蔑まれ、娘からも避けられます。

というわけで、加齢臭を消すために研究をしました。

先ず、「加齢」とは、年齢を増すことによって老化し、体に変化があらわれることをいいます。その一つの現象が老人特有の体臭(枯れる臭い)です。

加齢臭は、汗や皮脂を菌が分解することで発生する「ノネナール」という物質が問題だということが分かりました。

人のイヤなニオイは、加齢臭、口臭、脇臭、うんこ、納豆、などすべて菌が原因です。
だから、菌を殺せば、加齢臭がしなくなるはず。

そこで行き着いた加齢臭の対策方法は、、、ファブリーズ。

「えっ?ファブリーズなんて誰でも知っているよ。」って思っていませんか?
でも、色々試した結果、結局ファブリーズが一番だったのです。

もちろん、お風呂やシャワーで頭や体を丁寧に洗うのは基本ですが、
それだけで消えないのが加齢臭。

どうしてかというと、、、

シャツや洋服の襟に、菌が残っているからです。
洗濯しても、加齢臭の菌は生きています。噓だと思ったら、洗濯乾燥した後のシャツの襟を嗅いでみてください。

これが問題だったので、私がとった加齢臭対策の方法は、、、

洗濯後、ハンガーに掛けて干している洋服の襟めがけて、ファブリーズを吹きかける。これだけです。

でも、乾いたシャツを嗅ぐと、爽やかなニオイ。
是非、試してみてください。

加齢臭オヤジを救った「ファブリーズ」を考えた人は天才ですね。

今までのスプレーといえば、バラの香り(ローズ)を振りまいて臭いをごまかしていました。
この方法では、大便した後にスプレーすると、ウンコとバラのニオイが混じり余計に臭いですから。

ファブリーズは、加齢臭で悩むオヤジたちの救世主です!

だからといって、口の臭いは、ファブリーズですることはできません。加齢臭と口臭は違うからです。

強力な殺菌力のファブリーズを口の中にスプレーすることはできませんよね。

そんなことをやったら自殺行為ですからね。

10年も前のことですが、歯槽膿漏が悪化し歯医者さんで治療を受けていた時のこと。

私「口臭も気になるのですが、、、」と歯医者さんに相談すると、
歯医者さん「それなら、この歯磨き粉を使うといいですよ。」と、歯磨き粉を渡されたのです。

でも、口臭は改善されませんでした。それで1週間後の治療の時に、、、

私「あの歯磨き粉を使っているのですが、効き目ないです。使う量を10倍くらい増やしたらどうでしょうか?」(冗談半分、ホンキ半分)

歯医者さん「そんなことしたら舌癌になりますよ!」(本気度100%)

私「ガーン!」(オヤジギャグで誤魔化す)
私の心の声「少ない量だと口臭に効かないし、量を多くすると死ぬだと。結局効かないということじゃないの!

実は、これが現在の歯磨き粉の実態です。口臭と加齢臭の原因が同じ(菌が原因)という理屈だからといって、強力な薬剤は薬事法上使えないのです。

どれも、(医薬品や医薬部外品含有にして)歯周病予防だの、口臭予防だのとウリにしていますが、効かない理由は、薬剤の量を少なくしているからです。

薬剤を増やすと効果も出るのでしょうが、癌になるリスクが高まるのです。

年をとってもまだまだ若いつもり。だから、、、

死にたくないので、私は無添加の歯磨き剤を使っています。

薬剤、合成界面活性剤、香料、発泡剤、研磨剤が一切入っていない口臭予防歯磨き粉の「美息美人」です。


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