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賢者の動き・初級編

はじめに

ここでは、凶禍のフラウソンの周回における賢者の心得を説明します。
ある程度ⅠもⅡも倒している人向けに、要点を絞って説明します。

準備

周回においては何といってもDB(デュアルブレイカー)が効果抜群です。ブーメランの攻撃力642以上を確保しましょう。(Ⅰでは642なくても入る)
また、レン入りにおいてはDBはレンジャーが入れてくれますので、終始扇でも構いません。
それ以外のステータスではHPや回復魔力を盛りましょう。

開幕~前半の動き

ここからは実際の戦闘の流れで説明します。
開幕の捌き方は人それぞれですが、最初のFBまでに意識したいことを挙げます。

①DB
いつ打てば火力が上がるかを考えよう!
FBまでに入れられない場合はむしろ後回しでOK。
◎DB→FB→プラーナ
×FB→プラーナ→DB
これなら、FB→プラーナ→レボルに変えたほうが火力が出ますよね!
DBはそのあとのヒマなときにしましょう。

既にFBや災禍があるときは、レボル優先。バトのラッシュバーンも控えてます。

この賢者の判断ひとつで一気に削れます。冷静に見極めましょう

②きせきの雨
きせきの雨が入っていればPTは「黄色の災い」に対して防御をしなくて殴り放題です。最初のFB前に入っていると前衛は嬉しいです。

中盤以降の注意点

1.死なないようにしよう

フラウソンの衝撃や災い・トライスマッシュなどの多段技で死なないコツは実は簡単です。以下のスキルのうち2つを組み合わせるだけです。

  • きせきの雨

  • 盾スキル(ファランクス・アイギス)

  • ぼうぎょorやいばのぼうぎょ

これらがあれば天光の護りがなくても耐えることができます。

2.きせきの雨をキープする

きせきの雨がどうしても途切れる時間はありますが、状況にもよりますが、回復より優先して差し込む場面もあります。
注意点は、
・雨を全体に入れようとして前に出すぎないこと
・クロックチャージが入っていないと即うちできないこと

です。雨を後回しにすればするほど自分が苦しくなってしまいます。また、クロックの効果が剥がれる賢者の死はそれだけ罪が重いことも心得ましょう。余計な被弾をしない!

つまらない被弾を絶対にしないこと

3.立ち位置に注意する

賢者が必ずガーディアンor魔剣士(場合によってはバトや魔戦)の後ろにいきましょう。ビームを警戒したりあわてて蘇生して、抜ける位置に立っては本末転倒です。
自タゲを引っ張れば引っ張るほど全員が有利に戦えます。バトルの基本は「壁と軸合わせ」です。

行動をするときは、次に自分がタゲになると思って動くこと

ペネトーレは賢者も処理しよう

賢者とガーディアンは忙しくペネ処理をしづらい職です。
しかし、ペネに近い場合や慣れてきてボルボをボスに当てることはいずれ必要になります。
全体の基本編でも言いましたが、いける場合はすぐにチャットをすること。
また、他の人がいけない場合や失敗した場合には賢者がフォローしなければなりません。全体のボルボの行方はしっかり見ておきましょう。

臨機応変に向かいましょう

賢くない賢者の例

ここではケーススタディとして、これをやっちゃあいけません、という例を挙げます。私もいくつかやったことがありますが、ミスから学ぶということでご覧ください。

1.仲間や自分のHPを見ていない

HPが減っているのに放置も、満タンなのに回復しているのもダメです。
また、しずくを仲間が投げているのに回復することもNGです。ターンを有効に使いましょう。

2.エンドの叫びや歩きカタストロフのツッコミ先にいない

前衛をやるとわかるのですが、緊急時にツッコミ避けをする場合、賢者が良い位置にいないと辛いです。近すぎず、敵の技から正面にツッコミで下がれるような位置にいることを心がけましょう。
また、苦しいボルボ処理の際にもツッコミ先にいてあげると嬉しいです。
要するに、賢者は味方の位置を極力把握しておく必要があります
まずは、ガデ・魔剣・バトの位置を意識しましょう。
魔戦の位置は適当に把握で大丈夫です。(自己責任)

カタストロフでツッコミ避けがきても安心できる位置まで賢者も移動するテクニック

3.無敵陣に乗ってすぐにきせきの雨をする

これ、結構やりがちですよね。
しかし、きせきの雨の効果時間のうち10秒近くを無敵陣の上でするのはもったいなくないですか?
回復やレボルを入れてから雨でもいいですよね!特にレボルは前衛が待っている可能性が高いです。こういうところを考えてターンのやりくりをしていくのが大事です。もちろん、終盤で安定をとるために先に雨をするのはありです。

最初のうちは失敗はあります。同じ失敗を極力しないことが特に賢者で上達するコツです。
今の動きはよかったのか悪かったのか、自分なりに考えて次に生かすと上達が早くなりますよ!


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