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ガーディアンの動き・初級編

はじめに

ここでは、ガーディアンとして最低限知っておくべき知識と動き方を説明します。構成ごとに意識すべき点も合わせてお伝えしますので、構成に合った動きが出来るようにしましょう。

1.壁をすべし!!

壁が出来ないガーディアンはガーディアンに非ず。
しかし、壁はしたいけど具体的にどのようにしたらよいか分かっていない方も多いはず。
少し強引ですが、壁を3つの種類に使い分けることを意識するとメリハリが出ます。

①敵と体ひとつ分ほど距離を空けて立つ

ちょうど天光連斬や超はやぶさぎりなどのスキルを打てる間合いか、それより一歩後ろくらいの位置です。

このくらいか、もう1歩くらい後でもOK。ツッコミできる準備はしておくと安心。

この距離で立てばカタストロフを歩いて避けられ、なおかつ後衛の位置取りが真後ろで無くてもしっかり引っかかります。画像は賢者がかなり壁よりなのでこの位置ですが、通常はもう少し内よりになるはず。賢者の位置を意識しながら臨機応変に変えましょう。

フラウソンに限らず、軸を合わせるのは後衛の仕事です。そのため、ガーディアンは迅速に自分の立ち位置を決めましょう。ウロウロしないこと。

もうひとつ、壁をすることより優先して天光の護りを入れようと下がるガデがいます。これは、基本的にNGです。
壁をする方が重要です。最悪、天光の護りは前2人に入れば十分です。賢者は雨・盾スキル・防御行動のうち2つを組み合わせれば確実に耐えます。魔戦さんも何とかしてくれます。PT全体で考えた時に壁抜けする方が辛いです。後ろは後ろで何とかしますから、信頼してください。
もちろん、天光の護りは全員に入った方がいいですが、ローテの確定行動の時や他に壁をしてくれている人がいる時以外は、壁を放棄して天光をするデメリットの方が大きいです。
バフが切れていても慌てず、天光の護りは反撃誘発後やビーム時などの安全なタイミングで行いましょう。

②密着して押す

これは絶対に後ろに抜かせたくない時のテクニックです。崩れた時、ボルボ処理や雷床で味方が散る時などしっかり押して抜けないようにできます。
ここで注意したいのは、押している時にフラウソンがカタストロフや凶絶などツッコミ避けをしないと間に合わなくなる技をすることがあります。この際、押しながらツッコミをすると硬直してしまい被弾する現象が起こります。それを防ぐために1度相撲を解除してからツッコミをする必要があります。左スティックを0.1秒手前に倒してからツッコミをするとバッチリ決まります。他のボスでも通用するので練習してみてください。

パーティがピンチの際は密着して抜かせないテクニックを使っていきましょう。
ただ1点、フラウソンの黄色の滅線の方向が変わってしまう押し方は後衛に迷惑になる可能性がある事は頭の片隅におきましょう。上級編で詳しく記します。

③補助壁

これは、自身だけでなく他の人が来てくれることもあります。壁が持たない場合やエンド叫びをツッコミ避けするには、正面か内周寄りに立つ必要があるので必要に応じて壁更新をしましょう。個人的には更新に来てくれた人に後を任せて離れてしまってもよいと思います。

2.ところで、誰が壁をするの?

これは、参加者や構成によって異なります。賢者と魔戦入りPTだとして、

バト+ガデ  これはガデが壁をしましょう。
レン+ガデ  これもガデが壁をします。
魔剣+ガデ  これはどちらでもいいです。魔剣士が壁をした方がガーディアンが動きやすいのでバフ更新が楽です。また、魔剣は必殺で速度アップを得たり技の硬直が短いなど機動力があるので、自分が魔剣をやるときは壁をしています。

結論としては、魔剣構成に限りどちらでもいいので、必要に応じて両者壁をしてください。
例)片方がペネ処理に向かう際や蘇生後でバフ入れをする際はもう片方がするなど。

3.火力を出す仕事をしよう

ここでの真の意味は「PT全体の火力が上がる仕事をする」という意味です。

バトと組む  ▶︎  バトがメイン火力
プラーナソードはチャージ次第最速で叩き込み、光耐性ダウンを狙うやり方が主流です。自身は条件がそろった(前回の記事を参照)ときに片手剣のCT技を、そうでない時は天光連斬やバフ撒きをします。

魔剣と組む  ▶︎  両者メイン火力
魔剣士の方が火力は高いですが、ガデもダメージを出せれば出せるほど早いです。従って、プラーナソードはFB着弾直後にうち、プラーナ自体のダメージを稼ぎつつそのまま片手剣のCT技をうつとよいです。常に光が下がっていなくても闇属性で攻撃することが多い魔剣士にはあまり関係なく、それよりもFBごとにまとまったダメージを出すことを目指します。

レンや道具と組む  ▶︎  ガデがメイン火力
この構成は火力の主役がガーディアンです。ほかの3人はガデの火力が出るようにお膳立てしてくれます。FB+レボルに合わせてプラーナソードやCT技を叩き込みましょう。

主役です!

point
意識すると良いのはプラーナソードのタイミング。
バト入りならなるべく早めに、それ以外はダメージ源としてFBを確認して合わせてうつとよいです。

4.無敵スキルを活かそう

不屈の鼓動(10秒間、自身が無敵)の使い所

・ボルボ出現中の壁をしている最中(ボンバーや爆発巻き込まれを回避)に使用。
・雷床出現時に壁をキープするために使用。
・PTが立て直しの際に自身のHPが低いときに使用。

他にもありますが、欲張らずにこの辺りを使いこなすだけで十分です。

使いどころは人それぞれ。画像は賢者が落ちて壁をしたい状況

防塞領域(15秒間無敵の陣)の使い所

・ラッシュをするために引く
・ペネトーレ付近に置く

ペネトーレ付近に置くときはボルボの距離に気をつけよう。爆破の瞬間に効果切れは回避したいです。
また、陣を引いてから効果発動までに間があります。ここで被弾しないように注意しましょう。

おわりに

初めてガーディアンをやる場合、全てをこなそうとするだけでなく、出来ることから始めましょう

まずは壁、そしてPT全体の火力を上げる意識

ガーディアンは人によって捌き方に個性が出ます。
火力寄りの脳筋ガーディアン、守備寄りの職人ガーディアン…

非常に奥が深い職なので、自分なりの捌き方を探してみてください。

ガーディアンの記事はやっぱり長くなってしまいました。
次回からはもっと短くまとめられると思います。
それでは、この辺で!

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