見出し画像

魔法戦士の動き

はじめに

今日はフラウソンⅠ周回における魔法戦士の動きについてまとめましょう。Ⅱでも活きるような内容を意識して書いていこうと思います。

魔法戦士の動きがしょぼくても勝てるには勝てますが、魔法戦士の動きによって討伐タイムが大きく変わります。Ⅱで時間切れになるPT、Ⅰで4分切れないPTは魔法戦士の動きに問題があるかも・・・?

魔法戦士の装備

片手剣と弓、またはその両方、あるいは杖を使うプレイヤーもいます。
また、鎧を纏うプレイヤーや空賊セットでFBを入れやすくするプレイヤーもいます。使いこなせれば何でもよいですが、一応特徴を確認。
片手剣+盾
死にづらく、火力はダントツNo.1です。過去の記事でも話していますが、フラウソンは災禍や無敵陣を利用したラッシュが重要なボスです。そこで一気にたたみかけるには片手剣のダメージが最も効率がよいです。
ただし、前に出すぎると盾があるとはいえ死ぬリスクが増えます。

CT技の火力もそこそこに、マジックアローで賢者の火力も上げることが出来、PT全体の火力の底上げが出来ます。なんといってもFB大を入れやすくなるので前衛2人がガンガン殴れます。
ただし、盾を持てない分死にやすいです。
両手杖
かなり少数派ですが、両手杖を持つ人もいるようです。前2人の火力が高ければよいですが、周回においてはメリットを感じません。

魔法戦士のすべきこと

①FBを適宜入れよう!

FBを入れる前(チャージする直前くらい)に以下のことを確認します。
・ライトフォースの有無
バトル後半の叫びに被弾した場合でフォースは消えます。FB前に必ずかけなおすように。ただし、自分だけのためのライトフォースは後でもOK。前衛はFBを待っているはず。
・バイキルトの有無
前衛2人にはかかっていた方が望ましいです。自分のバイキルトは後でもOK。
・きせきの雨の有無
雨が全員に入っていれば災いや衝撃に巻き込まれても耐えることができます。FBをしてそのまま死ぬということがないように。雨がどうしてもない場合はファラやアイギスをしてFBをしに行くのも手。

以上を確認してFBをうつことを習慣にしましょう。また、FBは真正面から行かないほうがいいです。仲間と重ならずに斜め横くらいからうつほうがその後の衝撃や災いの巻き込まれを回避しやすいです。

②魔法戦士も火力を出そう

片手剣や弓を持っている場合、多段技のCTやギガブレイク・さみだれうちなどでダメージを稼ぐことができます。FBの度に毎回殴る必要はありませんし、PTがピンチの際に殴っているのは言語道断ですが、敵のHPを早く減らすとモードチェンジに持ち込むことができピンチを救えることがあります。
これは全体の中級編で詳しくお話します。

魔法戦士が火力を出して90%モードに突入させる=カタストロフも呪文も4ターンの間来なくなる

中盤以降、モード等がわからず慣れていない場合は基本後ろの位置で待機し、賢者タゲの際に攻撃する程度に控えましょう。
魔法戦士のタゲ下がりは前衛2人の高火力につながります

③ペネ処理に積極的に向かおう

ボルボのタゲが自分だった場合、ほぼ100%爆破にいくつもりでいましょう。その際、ファラorアイギスをしておくと死ぬリスクが下がります。また、ペネトーレが仲間の近くに出現した場合、レーザーの向きを誘導することで仲間を救うこともできます
特にきせきの雨が切れている状況では死者が出やすく、その後の立て直しに魔戦が大きく貢献できます。戦況を見て次の最善の一手を考えましょう。

ペネ処理に一番向かうべきは魔戦。

④クロックチャージは適切に使おう

クロックチャージはきせきの雨をほぼ途切れなく回すために必要不可欠です。したがって、何があっても賢者には入れましょう。クロックチャージの範囲は10mとやや狭いことに注意。
前衛にも入っているとCT技の周りが早くなり討伐に大きく貢献できます。しかし、後述するように2回目以降はチャージ次第使うのではなく、バフがはがされた後に使用すると効果的です。

魔法戦士がしてはいけないこと

冒頭で述べたように、魔法戦士は討伐を円滑にする役割があります。したがって、自分勝手な動きはPTに迷惑をかけてしまうことがあります。ここでは、PT全体の動きを考えた時に避けるべき魔法戦士の動きを挙げます。

①開幕のFBが早すぎるor遅すぎる

開幕のFBは遅くとも9:20までにはしましょう。特にバト構成ではテンションバーンやミラクルブーストをかけたときにFBは欲しいです。ただし、チャージ次第最速でFBするのがふさわしくない場合もあります。魔剣士やガーディアンが必殺をチャージした時や賢者がDBをうちたそうなときです。こういうときは「5秒だけ待つ」をいう心構えでいましょう。何もしないようならFBをうってしまって構いません。
ここでも大事なのは、仲間のチャージやバフを見ること、動きを見ることですね。自分勝手なFBはダメですが、準備が遅い仲間を少しくらい急かすこともアリだと思います。

バト構成ではMP削りのためにもFBは早めに。

②空気を読まないマジックルーレット

マジックルーレットからのエナジーフォール強いですよね!けれども、冷静に考えてください。2ターンでダメージ1万ですよ。ヒマなときならまだしも、PTがピンチのときやFBそっちのけマジルレをしていませんか?ほかにやるべきことがあるはずです。
また、必殺がチャージ次第、フラウソンから少し離れたところで張り切ってマジルレしていませんか?その後自身がタゲになりませんか?マジルレを封印して魔法戦士がタゲ下がりして前衛がたっぷり殴ったほうがはるかにダメージが出ます。
あくまで、PTの火力が上がるときや余裕のあるときに使う必殺にしましょう。

あくまで脇役に徹すること

③味方のバフ・デバフを見ない

「味方が凶絶に被弾」「賢者が吸収される」これらがあっても構わずFBやマジルレしていませんか?まずは立て直すこと、このまま崩れないかどうか大丈夫か判断することが大事です。壁の後ろに回る、時には自分が壁をすることでPTが効率よく勝つための動きをしてください。

④クロックチャージをしないと気が済まない

クロックチャージ→FBをセットにしている人を結構見かけます。そのクロック、必要ですか?クロックチャージは初回以外は、吸収されてバフが剥がれた賢者にしてあげるのが一番有効な使い方です。
安易にクロックチャージの無駄遣いをするべきではないです。

⑤葉っぱばらまきマン

せかいじゅの葉は1戦闘で3枚までしか使えません。開幕から近くで死んだ人にガンガン使っていませんか?
基本的に賢者に起こさせましょう。賢者が蘇生できないときは、「賢者自身が戦闘不能のとき」と「賢者がタゲ下がり中」のときです。タゲ下がり中のときは、ターンエンド後に起こすことも可能なはずです。
これも中級編・上級編で述べますが、HPの色やモードが変わりそうなときはFBを入れて残った前衛と攻撃することでモードを変えることが出来るかもしれません。
せかいじゅの葉を使い切ることが基本的にないようにしましょう。

おわりに

いかがでしたでしょうか。魔法戦士は討伐のスピードを左右する職で、センスが出やすいです。一方で、始めたての人が上手にできる職でもあります。
それは、FBやフォースに集中し、それ以外はとりあえず下がっておくという基本だけをしているからです。また、自分に自信がない分、前衛の火力を信じその力を底上げしたいという気持ちが「合わせる」という行動に表れプラスに働いているのかもしれません。
慣れてくるとつい余計なことをしがちですが、うまくできないと感じる人はいったんすべきことを削ってみるとよいかもしれません。
また、他の職を理解すると魔法戦士の動きの質があがるかもしれません。ぜひトライしてみてください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?