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【四柱推命】自己肯定感を上げるために

よく聞きます、自己肯定感という言葉。私は私、私はこれでいいのだ、という感覚ですね。真っ直ぐ、力強く生きていくには大切な感覚だと思います。

私は一時期、ビジネス本や自己啓発本を読み漁ったことがありまして、その流れで今もそういう本に触れることがあります。少し前に自分に関する質問が沢山載っている本がありました。その質問に答えていくと、自分がどんな人間か炙り出されてきて、そして自分がとても愛おしく感じられるとコメントされていました。

で、読んで質問に答えたのですが。頑張ってきたなぁとは思いましたが愛おしい気はしませんでした。人それぞれ感じ方は違いますから、仕方ありません。その時に、自己肯定感にしろ自分を愛おしく感じる感覚にしろ、先ずは自分というものをどうイメージするか、という自己イメージが出発点ではないかな、と思いました。

私は四柱推命をやっているので、自己イメージというと日主を思い浮かべます。生まれた日の十干です。私は乙、草花です。

個人的には丁が好きです。丁さんが羨ましい。上杉鷹山の炭の種火の話がとても好きです。焚火の後の冷え切った灰を見て米沢藩の窮乏を思いますが、灰の中の炭火の残りを見て、胸の中の火種を燃やし人にも移し燃やすことを考え、ここから米沢藩の財政再建が始まるのです。火は人を温め、暗闇を照らします。

厳密には、身旺(自分が強い人)は自分の五行よりも自分を漏らす五行を強くイメージした方がいいかとは思います。けだし、自分を知るのは大切なことなので、この五行の人はこういう自己イメージを持つといいですよ、というのを少し続けたいと思います。

皆様が幸せでありますように。

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