【四柱推命】青でも緑でもよくない?…よくない
私のラッキーカラーは緑なのだけど、私は緑が苦手です。
木行を強める色は青とも言われるのですが、日本語では青と緑を総称して青ということがあるので、そこのとこどうなの?ということをつらつら考えました。結果、私は木行を強める色は緑と考えています。もちろん、青を使うことを否定するものではありません。
そもそも、色が効くと言うのはどういう現象なのでしょうか。
一般的に考えられることは次の2つです。
一つは、特定の色を目にすることで「自分は今、開運行動をしている」という意識になり、吉効果を引き寄せるというもの。
もう一つは、色の波長が何らかの形で人間に影響を与えて、結果、吉効果を引き寄せるというもの。
前者は、要するに人間の意識が作用する、としています。これは多分、引き寄せ的な話ですね。
後者は、人間の意識は関係なく色そのものが作用する、としています。
私は最初は、色そのものが作用ってどういうこと?と思ったのですが、目隠しして赤い部屋に入ると体温が上がるという実験結果がありました。視覚による認知なしに色が人間に影響するなら、吉凶はともかく体温以外にも何らかの影響があるかもしれません。下に引用していますがPDFファイルを直接埋め込めなかったので目次ページを埋め込みました。「イメージを作り出す色の力 〜人と暮らしをつなぐカラースキーム〜勝馬ちなつ」の項目をご覧ください。
で、どっちなんだという話ですが、正確な比較実験ができない以上、どっちが正しいか結論付けることはできません。
私の感覚としては、両方とも効果があると思っています。
人間の意識に働きかければいいのであれば、実際に色を使う必要がないです。「私は開運する」と思い込めばいい訳ですから。もちろん、それもある程度は効果があるでしょう。でも、それだけでよければ色を使う開運方法など言い伝えられてきませんよね。面倒ですから。昔の人達がいろいろやってみた結果、「やっぱり実際に色を使った方が効果がある」と思ってこういう方法を伝えてきたのではないでしょうか。
だから、色そのものを使った方がいいと思います。その上で、その色が視界に入る度に「開運🎵」と意識付けするのがいいと思います。
なお、実際の色を使わなくても意識付けすればいいというのは、とても面白い考え方で、これはこれで楽しい開運行動ができます。
木行は十干では甲(樹木)、乙(つる草、草花)と申しました。十二支では寅、卯です。なので、木行を強めたい場合に「ミッフィーグッズを持つ」ということができる訳です。実は私も「とても乙卯なペン」を持っています。これで緑色だったら完璧なんですが。
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