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可能性を閉じる強さ 2024/05/07

・日記を書くぞ こんにちは

うん

⭐︎

・早起きしてバイト

・がんばった

・なかなか性分に合っているバイトを発見できたかも

・飲食(1年)→スーパー(1週間)→工場軽作業(不定期)→展示場受付(半年)→なし とやってきたので5回目でようやくいい感じで続けられそうなバイトを見つけられた 長かった

・今のバイトは人と話さなくていいのでかなり助かる 早起きだけがんばるぞー

・早起きしたのに鼻血止まらなくてギリギリなったけど

⭐︎

・バイトの後大学行って映画見て、そのあとお風呂屋さん行って漫画読もうと思ったのに、映画のことがずっと頭にあって全然切り替えられなかった。お風呂屋を諦めた。でも良い判断だと思う

・今日見たのは「この世界の片隅に」と「この世界のさらにいくつもの片隅に」かなり脳が熱くなっている 

・このリンク先に感想が置いてあります ただ、私は映画館じゃない時はメモをとりながら見ており、実況中継みたいになっているため、見づらい

・この映画に登場する哲というキャラクターがいるのだが、かなり好きだった。最初はムスッとしているのだが、大人になってめちゃくちゃ陽気になるのがどきどきする。

・特に大人になってからの哲の声の優しさや響き方はすばらしいと思った。こんなに綺麗な声なのかと感動した。主人公の名前を呼ぶ声だけでグワーときた。

・哲の持つ感情はかなり複雑で一言で言えないような形だと思うのに、それを持ちながら笑顔を絶やさない。ハハッと笑う。

・そしてその複雑な感情を主人公に寄せているのに、相手および自分のために、あったかもしれない可能性を閉じることができる。潔い。彼の精神力に慄いた。そして彼がそうならざるを得なかった戦争の暴力性も垣間見えるように思った。

・いろいろ印象的な人やシーンはあったけど、今日は一日哲のことを考えていた。哲が、いろんな思いがあるのに、それを屈折させなかったこと。過度にヘラヘラしないこと。それが当然みたいに美しいものを美しいままにしたこと。祈ること。怖い思いをしても、腐らないこと。

・哲 マジ きれいだった

⭐︎

・また明日

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