見出し画像

東京に行った話-3

授業中にnoteをパタパタ打ち込むのはスリルがあります
さて、でんこの里帰りも済ませていよいよフットバ(同人誌即売会)です
どうなることやら

地下鉄渡り

11月18日(土) 09:30
飯田橋から今度は有楽町線へ乗り換え。直通先で何かトラブルでも起こしたのか次に来るはずの小川町行きが来ない。手持ち無沙汰気味に待つこと10分、ようやく和光市行きが入線。車内で大学生と思しき一行になぜかジロジロ見られた。よく分からん。
池袋に着いたので副都心線へ乗り換える。東京メトロで1番新しい路線なせいか、やけに深い。ああハイハイまた下るのねキミは全く向上心というものがないのかね、とかバカみたいなことを考えて階段やエスカレーターを歩く。
いくら地下深くに潜ろうとも線路と電気さえあれば電車は来るもので東急の車両で東京の地下を南下。なぜか駅に着くと位置情報が復活するので駅メモは比較的スムーズに進行。赤新駅まみれで美味しい。
新宿三丁目で丸の内線に乗り換えて東へ向かう。結構混雑しているので立ち席。しばらく乗っていると四ツ谷の手前でいきなり地上区間に出る。眩しい。大阪メトロの中央線みたいな感じかなあと思ってたらまた潜った。何これ?
混乱した頭のまま赤坂見附で次は銀座線へ。銀座線と丸の内線は対面乗り換えでかなり便利だった。銀座線も負けず劣らず混み合ってたけど、こっちは観光客と思しき人とか外国人が多かった。数駅先の新橋で下車し、浅草線の乗り場へと向かった。

国会議事堂前ってインパクトあるよね

赤い電車に乗っかって

10:25
新橋から泉岳寺に移動。京成やら都営やら北総やら京急の車両がわらわら出入りする光景を見て感動。行き先や種別も千差万別でめちゃくちゃ面白い。ずっとここで時間を潰していたかったけどそうもいかないので京急線に乗る。
すぐ隣の品川で降りる。フットバの会場は蒲田なのでこのまま乗るべきだったが、どうしても見ておきたいものがあったのでここで途中下車することに。ドアが開くとともに大勢の人並みとなって改札の方向へ。途中でその集団から抜けて改札正面の巨大電光掲示板をチェック。でけええええええええええ〜

でけええええええええええええええ

感動冷めやらぬうちに聞き覚えのあるメロディーが。くるりの「赤い電車」である。激アツ。悶絶超弩級アツアツである。鉄オタとして普通に興奮&感動しまくっていた。普通電車だったのと、もう少し京急品川を堪能したかったのでパス。足元の乗車位置の案内が名鉄名古屋に似ているなぁと思う。

はげしくすき

程なく今度は特急が入線。どうやらこの駅で連結作業をするらしい。JRと違うところあるかなぁとか思ってたけど特に相違点もなくすんなり連結。ドアが開いたのでロングシートに腰掛けてそのまま蒲田へ。

フットバーしま〜す!!

11:00
蒲田要塞と言うらしい京急蒲田駅だけど内側からはそんなによく分からなかった。改札を抜けてコンビニで食料調達をしてフットバの会場へ。駅の外から見てみると確かに要塞感があった。これが地上で道路と交差してたと思うとなんかえげつないなあと考え会場へ。不意にネッ友に声をかけられる。ず〜っと近くにいたけど気づかなかったらしい。自分の鈍感さを呪う。
事前にネットで購入してあったチケットを受付で見せて整理券をもらい、待機列に整列。めちゃくちゃ長かったのでその間にひたすら駄弁った。40分くらい待ったような気がするけどそこらへんは定かではない。東京に言ってすぐに記録しないからこうやって忘れてしまうのだ、馬鹿め
いよいよ開場、わらわらと入場していくので自分たちもそれに従い会場内へ。同人誌即売会はこれで3回目だけど相変わらず要領が悪いので、自分がどのサークルのものを買いたいのか、そしてそのサークルがどこにあるのか分からずたちまち混乱。人が多い上に人見知りだから脳内がわあああああああ状態になった。
紆余曲折の末、60分ほど色々なところを回りやりたいことをすべて終えたのでいったん外へ。別のネッ友が合流するらしいので京急蒲田駅まで戻り、待つ。寒かった、冬は直ちに夏と和解すべき

寒かった。

10分もしないうちに来たので適当に駄弁りながら再び会場へ。開場してから少し経っていたがそれでも人は多かった。自分は買いたいものを買ってしまったので会場の壁際で固まっているグループとの会話にちょろっと参加、駅メモガチ勢ばかりだった。ひじょーに委縮。それはともかくほかの人と雑談をしていたらスタッフの人に「駄弁るなら上の部屋でやれコノヤロー」(意訳)と注意されたので2階にあるクソデカ部屋へ。知り合いの人たちと座談会的なトークを続け、ワアワアと騒ぎ、ただひたすらその瞬間を楽しんだ。

カラオケルーム(またの名を睡眠部屋)

18:00
フットバが終わり、そのままの流れでカラオケへ。夜になってから滅茶苦茶寒かった。冬は直ちに夏と和解すべき
ふたつの部屋に分かれてカラオケスタート。自分は絶望的に壊滅的でエネルギッシュかつパッシブな音痴なので歌わずにいる事に。ほかの人が歌っているのは見るのも聞くのも楽しい。ある1人の提案によりお絵かき会も同時並行で進行、全く描けんかった。ただひたすらにほかの人の歌声を聴いているうちに眠くなりシャットダウン。
30分後、ETCゲートのようにノロノロと起き上がる。眠い。寝る前と同じようにほかの人が歌っているのを聞きながらそのままぼーってしてた。
21時ごろに解散した感じだったか、そこからJRの蒲田駅へ。ケト線、または女子高生と言う名前で定評のある京浜東北線で北へ向かった。

女子高生。JKってそういうことでしょ?

今回はここまで
次は鉄道成分多めです


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?