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東京に行った話-4

夜の東京をぶらぶらします
鉄道で
さてどーなることやら

赤い電車、ふたたび

11月18日(土) 21:40
女子高生と呼ばれる京浜東北線に乗り蒲田から品川へ。品川に来た理由は再び京急線とご対面するため。一旦JRの改札から出場して京急線の高輪口へ向かう。人多い…
散々電脳空間上で見てきたくりぃむしちゅーの広告があった。謎の感動。
入場券を買って改めて京急品川駅へ。夜の駅もをかし的なことを考えなが羽田空港・横浜方面の1番線をぶらぶら探索。個人的には先発と次発の電車の停車駅が表示されている電光掲示板(LEDモニター?)が面白かった。

でかい

11月18日の夜に、人気の少ないスピーカーの近くでスマホを掲げている人がいたら、それは自分です。生ぬるい目で軽蔑してあげてください。
接近メロディも録音できたのでホクホクした気分のまま乗り換え改札を抜けようとしたら、仕組みがよくわからなかったので何回か弾かれた。ああ無情。

水ゼリー求めて三千里

時間がかなり飛んでいるけど気にしないでくれるととてもめっちゃ非常に嬉しい。

11月19日(日) 14:00
大宮。埼玉県の中で1番大きい駅である。
と思っている。合ってるのかは知らない
紆余曲折あって大宮にいる訳だけど、この駅に来たのには2つの目的がある。

①ニューシャトル(さいたましんこーつー)に乗るため
②いい加減水ゼリーを手に入れるため

前者はまあ妥当だと思う
問題は後者。東京に着いて最初に目にした自販機で販売されていたにもかかわらず、見逃したアレである。
(↓宣伝)

で、それを見逃した後、何度か水ゼリーを見かけたが全て見逃していた。何故か。理由はたった1つ、

<<<<<関西で販売されている値段と変わらない>>>>>

からである。なんじゃそりゃ、と思うかもしれないけど結構、いやかなり重要。
そもそも水ゼリーはどういうわけか10月を最後に関西の自販機から姿を消した。おいしいのに消すなんて横暴だCuricoめ。で、関西で水ゼリーは170円で販売されていた。ちょっと高かったけどあの涼やかな味わいは何者にも代えがたかったので大した問題ではなかった。
で、関東である。どの自販機を見ても水ゼリーは170円なのである。マジカヨー
もしかして関東も関西も値段おんなじなのか…?とかドロドロとした思考が脳みそをいっぱいにしていた時、ネッ友の1人から耳寄りな情報をもらった。それが、ここ大宮駅だった。
彼によると150円で販売されているらしい。20円も安い…!!!駄菓子2個買えるぞ。にわかに興奮し、さながらシコースキーのように腕をブンブン回しつつ大宮駅構内を探すことにした。

大宮ステーション

が、そう甘くないのが現実。30分近く駅の中を歩き回って数多の自販機に突撃するのだが中々お目当てのものが出ない。もう一度ネッ友に聞いてみると、彼曰く「結構見つけるのが難しい」とのこと。もう一度手掛かりを聞き、再び探すこと5分、ついに発見。確かに、150円である。やったぜ✌️ 2本購入しその足でニューシャトルに乗ることにした。

安い。嬉しか

広告にいる可愛いイラストっていいよね論

14:40
大宮駅のJR改札からしばらく歩いたところにあるニューシャトル乗り場。複線だと思ってたのに線路が一本しかない。この謎はのちに判明する。鉄道博物館に行く家族連れなのか知らんけど乗車率は結構高い。その証拠であるかのように鉄道博物館駅で下車する人が多かった。
ただただ北上を続け、終点の1つ手前である羽貫に到着。里帰り達成。そのまま終点の内宿へ。最後まで乗っている人は10数人ほどか。地上にある改札口が売店も兼用しててなんか良かった。(語彙力だばだば)

羽貫ミユ。かわいい

ちょっとだけ駅前を歩いて再び駅へ行き、停車していた車両に乗り込む。ふと見るとスーパーマーケットだかなんかの広告なんだろうけど、大きく描かれている女性(駅員に見えるのは気のせいだろうか)がばり可愛い。
うーん関東の広告は面白いとかぼんやり考えているうちに再び鉄道博物館駅に到着。家に帰ると思しき家族連れが大量に乗り込み車内は満員に。てっぱく効果すげえ。大宮駅に到着する直前、車両がそのまま建物を回り込むような形で右へカーブを描いたと思ったらそのままホームに入線していた。折り返し設備がないからループ状にしているらしい。ふっ、おもしれー線路。

この広告はニューシャトル以外でも見られるのだろうか

浅草・ゴロゴロゲート

15:50
大宮駅から東武野田線、春日部で伊勢崎線に乗り換え。某お絵描き道具アニメの聖地だけれど特に興味もないのでそのまま浅草へ向かう。浅草駅に着く少し前にスカイツリーが見えた。こちらも興味なし。

春日部駅も整列乗車が特徴的だった

浅草駅に到着。なんかターミナル駅にしては狭いと思ったけど気のせいかな?ともかく改札を出てそのまま雷門通りへ向かう。途中に一蘭があり、めちゃくちゃ客が入ってた。一蘭って美味しいん?
そしてついに浅草雷門が登場。でかいし人多い。

通勤ラッシュでしょうか

雷門もインパクトあって良かったけど1番の目的は常盤堂の雷おこしを買うこと。雷おこしめっちゃ美味しいから東京に行ったら絶対に買うと心に決めて夜行バスに乗ったくらい。マジで好き。推しが雷おこし食べてたら卒倒する。てなわけで店内へ。雷門本店とあるだけか、品揃えがとても豊富。
しばし何を買うか逡巡し、2種類の雷おこしが缶いっぱいに入っている「雷神ポータブル缶」と、さまざまな味が楽しめる「手古舞」を購入。達成感と嬉しさが2秒に1回は喉で爆発した。危うく雷門の前で奇声を上げるところだった、危ねえ

常盤堂雷門本店

主目的は達成したが、弟から「なんでもいいから東京らしいお土産買ってきてくれ」と連絡を受けたので雷門キーホルダー(ベタにも程がある)をお土産屋で買った。人多いなマジで。特に海外からの観光客。さすがTOKYOと言ったところか。延々と人混みに揉みくちゃパラダイスされる趣味はないのでそそくさと銀座線への階段を降りた。


なんとなく2000字超えたら多いかなーと思うので今回はここまで
次回、return to KANSAIします


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