人生は流動的だ

生まれてから死ぬまで、人生が止まることはありえない。子ども時代は長く感じるもので、永遠に子どものままなのではと錯覚していた。
しかし、気づけば大人になっていた。現在20歳だが、ゾッとする。確実に死に近づいていて、親も私も次第に老いていくのだ。しかも必ずしも老いとは限らない。時間が止まってくれはしないかと悩んだ。
しかし、そんなことはありえないのだ。まるで、人生は泡沫の夢だ。悩んでも何も変わらないので、自分の捉え方を変えるしかない。
最近は、少しずつ、時は流れて過ぎていくのだと感じだしている。当たりのことなのだけど、よく分かっていなかった。

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