岐阜暴威さん、スイスを捨て新たなる戦場へ
先日の「岐阜暴威とSPARKするオフ会」の記事、多くの方に読んでいただきありがとうございました。
あそこまで大人数のオフ会に参加するのは初めてでしたが、参考になる話などが聞けて大変充実したものになりました。
ただよりによって最も警戒すべき男『Mr.逆神』『FX突貫小僧』『含み益スキャルパー』岐阜暴威さんに酒癖と女癖が悪いと配信中に怒られてしまいました。
欲望の集合体たる岐阜さんにここまで言われてしまうのはよほど酷かったのでしょう。
流石に反省しなければ、と思っていたら後日岐阜さんは「うどんをバカにしていた俺がバカだった」など謎の謝罪コメントを発表。
なんだこの情緒不安定なオッサンは。
ただ舞い上がって岐阜さんを小突くなどの粗相をしてしまっていた事などは事実。
あくまで私は岐阜さん、JINさん、高橋ダン、ジムクレイマー、広瀬隆雄などがあっての存在であることを忘れてはいけません。親に言ったら多分泣かれますね。
「勘違いしてイキってはいけない」
東京徒歩配信後の岐阜さんの総括動画を見返し、今一度真摯にウォッチを続けていきたいと思います。
暴威の暗黒力炸裂!?
・・・とここまで書いてから一か月ほどnoteを放置してしまいました。
なぜかというと岐阜さんオフ出席後、異動の話が出て引継ぎやらなんやらでハゲのウォッチに全身全霊をかけられない状態になってしまったからです。すでに私の前回分NOTEを見ていただいた方は私の異動はご存じかと思います。
「久々の更新がお前の近況報告かよ」
「岐阜に罵られて日和ってんのか」
「岐阜がレスラーならお前は脇役のライターにすぎない。ターザン山本ばりに我を出してくるんじゃねえ」
などなど驚かせてしまって申し訳ないと思っています。
しかし、あのオフ会を境に変化が起きてしまった投資家があと2名いたのです。
一人目は皆大好き『ハイレバ界のシン・女帝』『コーンに脳を溶かされた女』ごはっちゅうちゃん。
岐阜さんの魔力で四季報代を二重請求されるトラブルに見舞われた彼女でしたが、それ以上の事件がこの後起きたのです。
「区外に引っ越し」
あの目黒川と渋谷を愛したごはっちゅうちゃんがまさかの引っ越し。
家賃が払えなくなったのか、家が揺れるほど線路との距離が近いのがネックだったのか、ただの心機一転か。
理由は何であれ、オフ会後に環境変化が起きる点は自分と同じ。
ごはちゃんも4月に職場が変わってから心身が追い込まれていたようなので、岐阜さんの呪いを振りほどくのも併せての前向きな引っ越しになればよいですね。
昔でいう遷都みたいなものです。
ごはっちゅうちゃんはある程度ダメージのない環境変化でしたが、シャレにならないことになってしまった投資家もいます。
それがパチンカスちゃんさん。岐阜暴威オフ会出席者トップクラスのナイスガイです。
爽やかな外見と裏腹にパチンカスちゃんさんも日夜ハードな戦いに挑んでいます。今まで会ったトレーダーは不思議なことに危険な勝負をしている人であればあるほど容姿端麗の傾向にあります(岐阜暴威さん以外)。
戦闘遺伝子で顔が引き締まるからなのかな?
パチンカスちゃんさんからX(Twitter)にDMが来たのはほんの数日前。
「うどんさんやばいです」
そう始まっていたメッセージには恐ろしいことが書かれていました。
「仕事の関係で森見の聖地に飛ばされることになりました」
森見、というのは小説家の森見登美彦(愛称:モリミー、登美彦氏、バンブートミー)のこと。
私が昔から好きな著作家四人の内の一人です。
登美彦氏は京大出なので京都を舞台にした作品を多く書いています。
つまり登美彦氏の聖地=京都。
パチンカスちゃんさんは関東から京都に突如異動されることになってしまったのです。
私にしろごはっちゅうちゃんにしろ話は関東圏内で収まります。
しかしパチンカスちゃんさんは地域を跨がざるをえなくなってしまったのです。
ごはっちゅうちゃんは岐阜慣れ(?)してるから免疫があったのでしょう。
ではなぜ私とパチンカスちゃんさんで差が出来てしまったのか。
考えてみた結果、ある一つの推論にたどり着きました。
オフ会後、岐阜さんは配信でこう言っていました。
「ツーショットを撮った男の股間は大体タッチした。」
幸いなことに私は肩をつかまれたくらいで済みましたが、おそらくパチンカスちゃんさんは股間タッチをされてしまい今回重篤な発作が起きてしまったのではないか。嗚呼、なんて可哀想なんだ!!
ただ安心してもらいたいのは京都にはパワースポットがたくさんあるということです。
パチンカスちゃんさんは手水をする際は股間にも水をかけ、厄除けをもらったら股間に擦りつけるなどしてGの暗黒力を一日も早く除き、関東へ帰還してほしいと思います。
溜めて溜めて(スイスを)開放
怒り狂ってポジる、寝起きにポジる、無意識にポジる、よくわからない根拠でポジるなどして自己資産をハイスピードで燃やしてきた輪入道G。
私の事を酒癖と女癖が悪いと言った岐阜さんですが、私から言わせればあんたの手癖(ポジポジ病)の方が数倍やばいよ。
この一か月も相変わらずポジポジ病で自らの首を絞めていた岐阜さん。
特に苦しんだのが「ナスダック」と「スイス円」です。
8月末日、ナスダックロングにナスダック買いノックアウトオプションの超強気2連発で見事撃沈した岐阜さん。
「あ~!5.3!4.8!イクイクイクイク!!」と叫び散らしながら結果ド天辺でノックアウトオプションを損切りしてしまった岐阜さん。
大体岐阜さんに会うと皆が不幸になって本人はピンピンしてるのがセオリーですが、今回はしっかり本人にも呪いが返ってきたようです。
あのオフ会50人来てたんで1人2人くらいは反射系能力を持った暴威軍が紛れてたんでしょうかね。
ナスダックをいじりまくり損で死ぬ死ぬ言ってる岐阜さんですが、実際の本丸はスイス円であることは暴威軍ウォッチャー達の常識。
含み損が多い方は決して話題にせず、まるで最初からなかったかのように扱うのが岐阜クオリテイです。
そもそもこのスイス円、前も言いましたがパチンコ打ってて適当にポジったら(悪い意味で)怪物ポジションになったもの。
明確な理由もなければ撤退戦略もありません。
9月も後半になってようやくスイスのポジションを解消し始めた岐阜さん。切った直後からスイス円は落ち始めるいつもの展開に損切り判断を後悔し始めます。
この経験が岐阜さんの握力を無駄に強めてしまい損切りをさせない方向に働きます。
ある意味岐阜さんも被害者といえば被害者ですが、相場なので甘えたこといってはいけません。自己責任です。乗り越えなければいけません。
スイス円を減らして余力ができた岐阜さんはここで突然シルバー(銀先物)を触ります。
暴威軍のエース級人材「農家暴威」さんの理屈に乗っかった岐阜さん。
親父から引き継いだ畑を枯らしてしまった岐阜さんはとうとう農家さんに頭が上がらなくなってしまったのでしょうか。
しかし仕組みがよくわかっていなかった岐阜さん。
銀取引にも金利がかかるという事実を全く知らなかったため即動揺。
損切りの時には見られない超光速スピードで銀からは撤退したのでした。
第三者から見ても相場との呼吸が合っていないように見える岐阜さん。
もうお前休めよと親切にアドバイスしてくれる人はおらず、ハゲという罵声か頑張ってという生暖かいエールしか彼のリプ欄には来ません。
神が哀れに思ったのか岐阜さんに極大のチャンスをくれたのは9月21日の事でした。
スイス中銀が利上げをしなかったことを受け、スイス円は急落。
岐阜さんのスイス円はなんと奇跡のプラテンをしたのです。
マイナス200万円近くいってからの逆転劇。
岐阜暴威式計算だったら200万円の利確をする絶好のチャンスです。
ところが・・・・・
最近の同値撤退目押しテクニックからスイス円もバッチリ撤退するかに思われた岐阜さんはホールドを選択!
これが見事に外れ、スイス円はV字を描き再び上昇したのでした。
岐阜さん、一か月に渡るスイスとの戦いに終止符。
適当にポジったものとは言え、ここまで引き延ばして一瞬とは言えプラ転に持ち込んだその根性は流石天下のカリスマトレーダーと言えます。
岐阜さんがオーストラリアドルで苦しみすぎてカンガルーコラボTシャツが作られたように、いずれスイス絡みのシャツも作られるのではないでしょう
口座に負ったダメージは微量ながら、心への負担はとてつもないものだったでしょう。
ここは一度休んで乞食旅行でリフレッシュしてもらいたい。
そんな淡い期待に岐阜さんはもちろん応えません。
リミッターを外したかのように戦場を駆ける飢狼と化した岐阜さん。
目につくもの全てに噛みついては撃沈し、人からの飯で生きながらえる姿は狼というよりハイエナに近いものがありますがイメージに反してハイエナは強靭なスタミナがあります。デリヘル呼んで120分間EDだった岐阜さんより遥かに上位の存在です。
この旺盛な闘争心、さすがに私も不思議に思いちょっと考えましたがおそらく11月2日に予定されているSPARKに向けたメンタルトレーニングではないかと。
一回大会が延期されたことで岐阜さんも気持ちが吹っ切れたのでしょう。
「大会に向けて身体のピークを持っていく」と(誰も信用していない)意気込みを表明していた岐阜さん。
身体と共に精神レベルも極限に持っていくべく、相場に挑むことでファイティングスピリッツとレジリエンスをメッタメタに鍛え上げているのだとしたら、我々は岐阜さんを甘く見すぎていたと言わざるを得ません。
11月2日、新宿FACEに鬼神と化した総帥が降臨する姿を目に焼き付けろ。
・・・・本当にSPARK大丈夫かな?