GMTマスターⅡのブレスレットの鏡面部分に保護フィルムを貼ってみる【専用フィルムの1/10の値段で実現】
GMTマスターⅡの悩み、それは傷
GMTマスターⅡを購入して、約3ヶ月。シードゥエラーと交互に付けて楽しんでます。
しかし、一つ気になることが。それはブレスレットの傷問題。
GMTマスターⅡのブレスレットは中心部が鏡面仕上げになっています。これはシードゥエラーと異なる部分で、良いなーと思っている反面、傷が目立ちそうです。特にクラスプと呼ばれる留め具の部分。
Mac Bookのキーボードを打ってるときもちょこちょこ当たるのが気になってたのですが、暫く経ってよく見てみると、小キズが入ってました、、。
傷も味のうち、とは思うものの鏡面部分の傷は目立ちますし、あまり見栄えも良くないので、保護フィルムを検討することに。
鏡面部分を守る保護フィルムを検討
GMTマスターⅡ専用保護フィルムは高い、、
さっそく調べてみたところ、GMTマスターⅡ用の保護フィルムを見つけましたが、13,000円くらいします、、。
保護したいのはブレスレットの鏡面部分だけだし、なによりボッタクリ、、?っていうくらい高いです。
セロハンテープはみずぼらしい
セロハンテープ貼ってみたらどうなるんだろうと思って、実験してみました。
はみ出てるし、中心もセロテープ独特の横線がいくつも入っていてなんかみずぼらしくなりました、、。これはロレックスにふさわしくない、、。
なので、大きめのフィルムを購入して、自分で工作することに。
MOONSWATCHの保護フィルムのメーカーを選択
保護フィルムはMOONSWATCHで使ってとても良かったミヤビックスを選択。MOONSWATCHの保護フィルムと同素材(曲面対応)で、スマホ用の大きいものを注文しました。
工作スタート!切り取るのも貼り付けも、意外とかんたん
届いたので、早速工作スタート。
ブレスレットのクラスプの王冠の上下の鏡面部分に保護フィルムを貼り付けていきます。
鏡面部分のサイズに切り取る
まずはGMTマスターⅡのクラスプの鏡面部分のサイズを計測。
サイズ感は下の画像の通り。
大きいところは横8mm x 縦29mm。はみ出すとカッコ悪いので、少し小さめに切ります。
ハサミでちょっとずつ切ってサイズを合わせていきます。
王冠下のくぼみみたいなものも適当に再現してみます。
貼り付けはかんたん
用意ができたら貼り付けていきます。
MOONSWATCHの貼付けで鍛えられているので、かんたんに貼り付けれるかなと思いましたが、2箇所に少し空気が入ってしまいました。
でもこの空気は1日である程度抜けますのであまり気にせず進めます。
続いてはクラスプの王冠上の長方形部分。こちらは横6mm x 縦8mm程度。
ここはサイズが小さい分、簡単に貼ることができました。
ということで、貼付け終了。これで(ある程度)傷を気にせず暮らすことができそうです。
オイスターケースのサイドもやってみたいなと思いましたが、形が複雑でうまく切り取れる自信がなかったので断念。
追記 3日経過したらだいぶ自然になりました
まとめ〜ミヤビックスの大判フィルムで自作がおすすめ^^
ロレックス専用の保護フィルムを買うと13,000円近くしましたが、自分で工作すれば1/10の1,300円で済みました。
簡単にできますので、デイトナやGMTの鏡面部分の傷に恐怖している方はぜひ試してみてください^^
追記 3日経過したらだいぶ自然になりました
3日たったら気泡はほとんどなくなりました(下の動画参照)。気泡が入ってもあまり気にせず数日置きましょう。
今回紹介した保護フィルムはこちら↓↓↓
ここから先は
ロレックス正規店から2年で2本購入できた筆者が、店舗の選び方や訪問のタイミング、服装やコミュニケーションの方法など、ロレックス購入のポイン…
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?