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Splathon Ladder#3 にウデムシラバーズとして参加してきました
こんにちは!ウデムシラバーズの @peroli です。パラシェルターとキャンピングシェルターが好きです。やめて!パージ裏からボムを投げないで!
ぼくが属する会社にはウデムシラバーズというチーム名で活動しているスプラトゥーン2のチームがあり、今回は10名のプレイヤーが2チーム(ウデムシラバーズ・ナイス / ウデムシラバーズ・カモン)に分かれて Splathon が主催している Ladder#3 というオンラインの企業対抗戦に参加しました。
書いてる人
RPG 畑で育ってきたゲーマーで、スマブラ以外は他人と競うオンライン対戦モノはほぼやったことない一般男性。FPSもTPSも通って来ていません。はじめの頃は「知らない人と戦う」という事象に謎の緊張をしてしまい、30時間くらい経つまでは手を震わせながらコントローラーを握ってました。(実話)
スプラトゥーン2を Switch 購入当初にインストールしてナワバリ5時間やったっきり2年くらいやってなかったんですが、チームメイトの Vtuber とやっている Web ラジオで「とにかくガチマッチが開放されるまではやってみてほしい」と言われてしゃあないな〜と思ってやってみたところ、まんまとハマってしまったという感じです。
ゲームとアニメの話だけをする Webラジオ「ゲンカイラジヲ」です聴いてね
2019年4月にようやくガチマッチを開放できました。(インストール後2年越し)
右も左も分からなかった対抗戦の動き
スプラトゥーンを始めて1ヶ月経った5月頃に社内でチームを編成し、ぼくはウデムシラバーズ・ナイスというチームで参加することになりました。そのときのメンバーの最高ウデマエは X2400 / X2300 / S+3 / S / A-(ぼく)といった感じでした。
(2019年5月頃の編成を考えてたときのウデマエ)
当然これくらいのウデマエだと(今もあるけど)ルルステごとの動きがわかっておらず
「いま高台から降りちゃダメ!」
「スペシャルをみんなで溜めて打開しよう」
「いまホコ持っちゃダメ!」
みたいな、色んなアドバイスをもらいながら日夜練習をしました。とても恵まれているなあと思うのは、プレイ動画をアップすると社内のXのひとたちがめっちゃ細かいレビューをくれるところです。もらったレビューは 以下のように Scrapbox にまとめています。(ちなみに録画機材も Vtuber からの借り物)
(アドバイスが手厚い…福利厚生…)
余談ですがデスするのを恐れてすぐにスペシャルを使ってしまうマンだった頃、「試合中に吐いたアメフラシは全部理由が説明できないとだめです」ってフィードバックもらったのがめっちゃ記憶に残っています。
ただそんな下手の横好きが参加している中でも、特にブキの指定はされず「使っててテンションが上がるブキがいいですよ」と言ってもらいガチマ開放以降ずっと愛用していたパラシェルターを持ち続けました。そういえば今となってはよく使うキャンシェルも、 「つよいチームにはキャンシェルがいることが多い!」と、 ladder 期間中にオススメされて使い始めたブキでした。
今では持つブキも増え、周囲のサポートのおかげでウデマエもだいぶマシになってきました。
企業対抗戦の中毒的なスポーツ性
対抗戦では味方とコミュニケーションの取れないガチマッチと異なり、ボイスチャットを繋いだ4人チームの動きになるので、敵の位置報告や味方との連携など、ゲームながらとてもスポーツ性のあるものでした。みんなでステージの特徴を把握するために夜中に集まってステージを調査したり、打開の息を合わせるために休日に他チームと戦ってみたり。
みんな家庭があったり仕事があったりする中で、業務時間後やランチタイムをつかって相手チームの動画を見て対策をしたり「勝つという同じ目標に向かってチームで努力をする」というのが楽しくて仕方なかったです。
最初は(ぼくが弱かったのもあり)負けが続いて「やべえ一生勝てねえ」と思っていたのですが、後半徐々に勝てるようになりました。そして ladder も終盤にさしかかった時に、はじめの頃に大敗していた格上のチームに勝てたことが本当に嬉しくて、チームスポーツの醍醐味を味わうことができました。この試合はたぶん一生忘れないと思います。
勝ってみんなで喜ぶ瞬間の動画
子育てゲーマーにとって Splathon は尊いコミュニティ
ぼくには1歳の子どもがいるのですが、平日は仕事と育児に時間を割き、休日は家族と一緒にいることが多いです。そのため独身時代に休日丸一日草野球をしていた頃のように、ガッツリ時間をとって単独で外出する趣味を持ちづらかったりします。
その点スプラトゥーンは家で時間を問わずに自主練習ができるし、企業対抗戦の練習も家庭持ちも参加できる 23:00 開始あたりが多いので、子供の寝かしつけが終わったあとでも十分対応可能なのです。(興奮して声が大きくなってしまい、子どもを起こして妻に怒られることもしばしばあるけど)
高校野球のようなチームスポーツの楽しさをこの歳になってゲームで味わえるとは思ってもみませんでした。収益が発生するものでもない、参加人数の多い企業対抗戦の運営は本業ありきでやるには本当に大変だと思いますし、運営のみなさまには頭が上がりません。長く続いてほしいので感謝の気持ちをもって Splathon コミュニティにはガンガンお布施していきたい…。頼むさせてくれ…。
ありがとうスプラトゥーン、これからもよろしく
社内でそこまで話す機会の多くない他部署の面々とも話す機会が増えたり、スプラトゥーンのプレイ動画をTwitterに流していたら、そこからコミュニケーションが生まれて仲良くなった人もいます。
スプラトゥーンのオフ会で初めましてをした人がいたり、一緒に東京ゲームショウに行った人がいたり、コミュ障のぼくには信じられないことです。
負けが続いてイラッとしてコントローラーを投げたいと思ったことも何度もありました(というか実際投げた)が、ゲームを通して味わう喜怒哀楽ひっくるめてスプラトゥーンは人生を豊かにしてくれています。ありがとうスプラトゥーン。
とりとめなく書いてたら Ladder というより「スプラトゥーンとぼく」みたいなブログの内容になってしまいましたが、どこかのタイミングで書きたかった内容なのでそのままにしておきます。
これからもっと強くなって、みんなと勝ちの瞬間をたくさん味わうぞ!スプラトゥーン & Splathon フォーエバー。
終わり!
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